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2歳児の保育園のお弁当を作ろう!完食してもらうためのポイントとは

2歳児の保育園のお弁当を作ろう!完食してもらうためのポイントとは

おかずやおにぎりは一口大で食べやすく

1〜2歳にかけてはとくに、「何でも自分でやってみたい!」という欲求が高まる時期です。保育園のお弁当のメニューを決める際にも、そのような子どもの気持ちを汲んだメニューを用意するとよいでしょう。

ママや先生の手助けがなくても自分で食べられるようにするためには、主食やおかずを一口大の食べやすいサイズに揃えることが大切です。

お皿と違い、小さなお弁当箱に入っているおかずをフォークで刺したり、スプーンですくったりすることは2歳の子どもにとってはとても難しいもの。小さく切ろうとしてお弁当箱ごとひっくり返してしまっては大変ですから、あらかじめ小さく食べやすい大きさにしたり、手づかみしやすい形状にしたりするとよいですよ。

子どもの好きなおかずを入れる

「栄養バランスよく入れてあげたい」「見た目が華やかになるよう工夫したい」と考えすぎるあまり、お弁当のメニューが決まらなくなってしまうママは多いのではないでしょうか?

キャラ弁を意識して普段食べ慣れていない食材を使ったり、苦手な野菜をすき間埋めに使ったりしても、食べてくれる保証はありません。たしかに彩りや栄養バランスも大切ですが、たとえ定番のメニューや栄養が偏ったものばかりになったとしても、子どもが喜んで完食してくれることが一番大切です。

まだまだ食べムラの多い時期ですので、まずはお弁当を楽しみ、すべて食べられたという達成感を味わってもらえるよう、子どもが普段好んで食べているおかずを入れてみましょう。

まとめ

遠足や運動会などのお弁当は、子どもがとても楽しみにしている一大イベントですよね。子どもの期待に応えるために、見た目が華やかで食べごたえのあるお弁当を用意したいところですが、ついつい張り切って詰め込みすぎてしまったり、見た目を重視するあまり小さな口では食べにくいおかずにしてしまったりすることもあるでしょう。

ご紹介したポイントを参考に、見た目や栄養だけでなく、小さな子どもでも完食できるような仕掛けを施したり、安全に食べられるような工夫をしたりして、楽しみながらお弁当を作ってみてくださいね。
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