女性ならではの綺麗な字を書くには?子どもも喜ぶ美文字ママになろう
いくらスマホが生活に浸透していても、日常生活のちょっとした場面で文字を書く場面ってありますよね。そんなとき、「綺麗な字を書きたい」と思うママもいることでしょう。そこで今回は、ママが綺麗な字を書くことの重要性についてと美文字を書くための三つのポイント、続けやすいペン習字講座3選についてご紹介します。
ママが綺麗な字を書くことの重要性について
美文字は大人の女性のたしなみの一つ
美しい文字を書くことができると、それだけで周りからの評価が変わることもあります。いつも何となく話していたママ友があるとき綺麗な字を書いているのを見て「素敵だな、育ちがよさそう」と感じることがあるでしょう。文字にはその人の内面が現れるような気もしますよね。
スマホでのコミュニケーションが発達しているとはいえ、配達申込書や入会書などに手書きで記入をする機会もありますよね。こんなとき、綺麗な文字が書けると、大人の女性としての自信にもつながります。
ママの手書きの字は意外と見られている
特に保育園や幼稚園などでは、手書きの記名つきのグッズがほかの子どもたちのそれと並ぶことも多く、自然と比較の対象になります。「◯◯ちゃんのママは字が綺麗」と認識されると嬉しいものですよね。
綺麗な文字を書くようになると、自然とその文字にふさわしい美しい言葉遣いをしたいと思うようになります。子どものためにも、綺麗な文字が書けるようになりたいものですね。
ママの字が綺麗だと得をする面もある
字が綺麗というだけで、周りから「あの人は感じがよい」と思ってもらうことができるので、自然と信頼度もアップしていきます。
さらに字が綺麗であれば、何かの際に手書きのメモを添えたり、お礼状を書いたりということも気軽にすることができますよね。「字に自信がないから後でメールで済ませよう」ということもなくなります。
綺麗な字を書くことができれば、ママの自信にもつながり、自己肯定感を高めることもできます。今からでも遅くはないので、綺麗な文字を書く練習をしてみましょう。
美文字を書くための三つのポイントを知ろう
ひらがなを書くときは線の流れを意識する
ひらがなはその線がシンプルなだけに、書いている人のクセが現れやすい文字でもあります。2画以上のひらがなは、各画が次の画へ滑らかにつながるようにイメージして書くようにしたいですね。
払うところはのびのびと払うようにし、不自然に止めないようにしましょう。また、ひらがなは柔らかい文字なので、優しさとしなやかさを意識して書くようにしましょう。
綺麗なお手本の文字と自分の書く文字を見比べ、ママの書く文字のどこがよくないのか改めてチェックしてみましょう。毎日少しずつ練習すれば、きっと効果が現れるはずです。
ペンの正しい持ち方を知ることが大切
正しくペンを握ることができれば、線の流れが滑らかになり、綺麗に書くことができるようになります。ひらがなや漢字が作られたころは、筆で文字を書いていたので、ペンを持つときは小筆を持つときのように意識しましょう。
指はしっかりとペンにつけ、すきまを作らないようにしましょう。親指は人差し指より少し上の位置で優しく添えるようにしてください。手のひらはふっくらとした形を保つようにしましょう。
ペンに不自然な力を入れずに書くことができるようになると、字をスムーズに書くことができるようになりますよ。
綺麗な字を書くルール「六度法」を意識
1番目は、横線を書くときに右上がり6度になるようにします。へんとつくりに分かれている場合、二つが同じ6度の線上になるように注意しましょう。
2番目は、文字の右下に重心をかけるように意識します。右上がり6度だけを意識すると、文字が傾いてアンバランスになるので、右下に重心がかかるように線を書いてバランスを整えます。
3番目は、縦や横の線が平行に並ぶようにしましょう。「田」のように分割される文字は間隔が均等になるように心がけたいですね。
ママにも続けやすいペン習字講座3選
丁寧な添削のNHK学園ボールペン字講座
NHK学園のボールペン口座であれば、ママの予定やペースに合わせて添削課題を提出することができます。さらに課題を丁寧に添削してくれる講師が揃っており、アドバイスをもらったり、質問したりすることもできますよ。
期間内に諸事情により課題を提出できなかった場合は、無料で受講期間を延長することも可能です。
ボールペン字講座は、書下ろしのお手本も豊富なので、真似をしながら練習することができますよ。