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子どもと暮らす新築の家、子育てしやすい家の間取りと考え方

子どもと暮らす新築の家、子育てしやすい家の間取りと考え方

収納スペース、家事スペースと動線作り

最近では共働き夫婦も増えてきているので、子育て、仕事、家事に追われて忙しいママは多いですよね。そのため、なるべくママの負担が減るような家事動線作りを心がけるとよいでしょう。

料理、洗濯、掃除などの毎日の家事の負担を減らすためには、ママが動きやすい家事動線はとても大切です。たとえば、仕事から帰ってきて育児をしながら家事をするママも多いですよね。忙しいママは夜ご飯を作りながら、洗濯を回してお風呂の準備をするなど、さまざまな家事を同時にする方もいます。

その場合キッチンとお風呂場、洗濯機置場やベランダが近い位置にあると移動時間が少ないので便利です。それぞれが違う場所にある家では「キッチンとお風呂場を何往復もしないといけないので大変」という声も多いですよ。

周辺環境のチェックをしておく

新築の一軒家を購入する場合、大きな費用がかかり、ほとんどの方は35年という長期間の住宅ローン組みます。そのため、「環境があわないから引っ越しをしたい」と思っても賃貸マンションなどと比べて、なかなか引っ越しが難しくなります。

購入を決める前に自分の生活スタイルや将来のことなどもイメージしながら、周辺環境をチェックしておくと安心でしょう。子どもが小さい方は、公園が近くにあるかや、幼稚園や保育園はあるか、小学校にいくまでに子どもの足で何分くらいかかるか、小児科があるかなども重要なポイントですよね。

また、将来子どもが電車に乗って学校にいくかもしれないという方は、駅までの距離なども調べておくと安心です。ほかにも、治安の状況や騒音なども確認しておきましょう。

まとめ

新築一軒家の購入は家族にとって大きな買い物です。購入するまでにも物件探しやハウスメーカーの検討、資金計画、間取りの決定など、時間と労力がかかりますよね。

「この家を買ってよかった」「この家で子育てができて嬉しい」と思えるように、生活しやすい間取りを考えながら家族みんなが住みやすい家になるとよいですね。子育てには環境作りも大切なので、周辺環境も細かくチェックしてから購入するかを検討することをおすすめします。
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