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子どもと暮らす家のレイアウト、広さを感じられる空間の作り方

子どもと暮らす家のレイアウト、広さを感じられる空間の作り方

シンプルで広さを感じさせる空間づくりを

シンプルで広さを感じさせる空間にしたい場合、家具や壁の色はできるだけ淡いトーンの色に揃えるようにしましょう。特に白やベージュは膨脹色といわれるように、部屋のメインカラーとして取り入れると目の錯覚で、部屋が実際の面積よりも広く感じられます。

家具はびっちりとスキマがないように配置するのではなく、各家具間の距離を空けて余裕を持たせて置くことも大切です。また、例えばリビングにはソファーを置かなければならないという固定概念を一度捨てて考えてみることもポイントです。

例えばソファーの代わりに大きなクッションを床に並べれば、使わないときは簡単に片付けられるのでスペースを有効利用することができますよ。置きたい家具が本当に必要なものかどうか、吟味しましょう。

視線の抜けを意識したレイアウトにする

部屋に入ったとき、部屋から窓までの視線を遮るものを減らすようにしましょう。どうしても中心に家具を置く場合は、高さはできるだけ視線より低いものにし、背の高い家具は壁際にくっつけるようにしましょう。

視線の抜け感を意識したレイアウトにすると、部屋が広くすっきりとした印象になります。

また、リビングで過ごす際、ソファーに座ることが多いですよね。そこでソファーの配置を考慮し、ソファーからの視界を意識すると、広く見せることができます。ソファーから窓の外が見えるようにソファーを置いてみると、視界が屋外まで広がり開放感が感じられます。

ソファーを部屋の隅に置き、少し遠い視線の先に観葉植物をディスプレイしてみるのもオススメですよ。

まとめ

今回は子どもと暮らす家のレイアウト、広さが感じられる空間作りについての記事でしたが、いかがでしたか?部屋のタイプによってレイアウトを工夫すれば、今まで住んでいた部屋も広く感じられるようになりますよ。

家事と育児を家で頑張るママにとって、ストレスを感じないためにも、動きやすい室内であることが一番です。リビングから、ママが一番出入りする空間までの動線を確保するようにパパと相談しながら工夫してみましょう。
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