水回りの掃除を業者に頼みたい!具体的な掃除内容から業者情報まで
水回りの掃除が面倒で、少し放置していたら汚れがこびりつき、自力で掃除するのが大変ということもありますよね。そこで今回は、水回りの掃除を業者に頼む場合の掃除内容や費用、業者に清掃を依頼するメリットや注意点、全国対応可能な水回りのクリーニング業者などについてお話しします。
対応可能な掃除内容や費用を確認しよう
掃除内容は場所や汚れ方によってさまざま
キッチンの場合、目に見える部分の掃除が中心となり、吊り戸棚やシンク下の収納内部のクリーニングは含まれていないケースが多いので、業者に確認するようにしましょう。油汚れが溜まりやすく、素人には掃除しにくいレンジフードの掃除をプロに頼む人も多いようですよ。
トイレの場合、目に見える部分だけでなくトイレ内の換気扇やタンク内もしっかりと掃除してもらうことができます。業者によっては換気扇の表面しか掃除しないこともあるので、内部まで綺麗にしてもらえるのか、依頼前に確認したいですね。
費用の目安は1カ所7,000円から
キッチンのガステーブルやシンク、壁などのクリーニングをお願いすると、相場は10,000~25,000円程度とされています。
トイレの場合、換気扇やタンクの中、便器内部やその周辺全体を綺麗にしてもらうと、相場は7,000~15,000円程度のようです。
洗面所の場合、洗面台の鏡や洗面ボウル、蛇口周辺はもちろん、壁や床などの全体も掃除して相場は7,000~10,000円程度となっています。
浴室は、換気扇や床、壁、浴槽および浴槽のエプロン内などを掃除して、10,000~20,000円程度の相場となっているようです。
掃除の所要時間は約1時間から6時間
たとえばキッチンの掃除であれば2~3時間程度、トイレは1~2時間程度、洗面所は30分~1時間程度、浴室は1時間半~2時間半程度となっています。
掃除を依頼するときは、掃除する場所を数カ所まとめてお願いするのも一案です。
たとえばキッチンの水回りだけを依頼すると、1人だけ来て掃除をすることがほとんどですが、同時に浴室やトイレなどの掃除もお願いすると、2人以上で来ることもあり、同時に作業をしてくれるので短時間で一度に終わらせることができます。
業者に清掃を依頼するメリットや注意点は?
ママが掃除しにくい場所を綺麗にしてくれる
しかし業者に清掃を依頼すると、プロの作業員が掃除に関する専門的な知識を活かしながら、専門的な道具や市販では手に入らない特殊な洗剤などを使って綺麗に掃除をしてくれます。
さらに、ママが通常掃除をしにくい換気扇内部の掃除や浴槽のエプロン内の掃除などもしてもらえますし、浴槽や洗面台表面にコーティングなどをしてくれることもあります。
このように、素人が掃除をするのとは違ったレベルで綺麗にしてくれるので、たまには業者に依頼してみましょう。
【注意点1】どこまで掃除するのかを伝える
たとえばママとしては、キッチンの換気扇をしっかりと掃除してほしいと思ってキッチンの掃除をお願いしたのにも関わらず、作業員にその意思が伝わっていないとシンクや排水口、ガス台などを一通り掃除するだけで終わってしまうかもしれません。この場合、せっかくプロに掃除を依頼しても、ママががっかりしてしまいますよね。
また、業者によっては換気扇の掃除といっても、特に指定しない限り、表面的な掃除のみというケースもあるので注意しましょう。
依頼するときは、どこまで掃除してもらえるのかを事前にきちんと確認してから依頼するように心がけましょう。
【注意点2】費用はしっかり事前確認する
金額については事前に取り決めを交わしていたのにも関わらず、当日作業後に「汚れが酷かったので追加料金です」と高く請求されたり、掃除代金とは別にパーキング代を請求されたりということもあります。
掃除プランがある場合、プラン内でどの箇所をどこまで掃除してもらえるのか、それ以上お願いする場合のオプション料金はいくらになるのかなどしっかりと確認するようにしましょう。
事前に現状の汚れ具合を確認して見積もりを立ててもらうと安心してお願いできますね。
全国対応OKな水回りクリーニング業者3選
プロの技術と専門器材でお掃除「ダスキン」
北海道から沖縄まで、全国に約1,000店舗あるのでお住まいの地域にもお店があるかもしれません。
水回りのクリーニングとしては浴室や洗面所、トイレ、レンジフードやキッチンなどがあり、通常クリーニングに加え集中的に掃除してほしい箇所がセットになったプランも充実しています。
また、カビ防止コートや換気扇内部クリーニングをオプションで追加することも可能です。サイト内で自分で床面積などを入力し、簡単に見積もりを立てることもできます。