安心して停電を乗り切ろう！停電時の親子での過ごし方や注意点

2019,8,20 更新

熱中症にならないよう暑さ対策をとろう

夏に停電が起こると、一番困るのはエアコンが使えなくなることかもしれません。室内にいても熱中症になることがあるので、注意したいですね。

エアコンがなくてもできる対策としては、濡れたタオルを首に巻くことです。首を冷やすことにより、体温を下げることができます。熱冷ましのシートを子どものおでこに貼るのもよいですね。

冷凍庫に保冷剤をストックしておけば、それを使って体を冷やすことができます。ほかにも、電池や手動式の携帯用扇風機を使用するのも一案です。100円ショップにもあるので、ストックしておくと安心ですね。

車がある場合は、エアコンを効かせた車内に一時避難するのもおすすめですよ。色々な工夫をして、子どもが熱中症にならないようにしたいですね。

子どもがパニックにならないようにしよう

昼間の停電であれば、室内も明るいので子どもはさほど変化を感じないかもしれませんが、夜間の停電は突然すべての明かりが消えてしまうため、子どもがびっくりしてパニックになる可能性もあります。子どもがパニックにならないよう、ママが配慮するようにしましょう。

まずは子どもが安心するように懐中電灯をつけ、暗闇で転ぶことがないように注意しましょう。子どもが不安がっている場合は、優しく抱きしめて「大丈夫だよ」と伝えて安心させるようにしたいですね。

子どもが必要以上に興奮したり怯えたりすると、無駄に体力を消耗してしまうので、落ち着かせるように心がけたいですね。

ママとパパは落ち着いた行動をするようにしましょう。

まとめ

今回は停電前に子どものために備えておきたいものや停電でも子どもが動揺せずに楽しめる過ごし方、停電時に子育て中の家族が注意することなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

突然停電すると、思わずママもパパもびっくりしてしまいますよね。しかし普段から、停電や災害に備えておけばいざというときに不安になる必要はありません。

液体ミルクやカセットコンロ、暗闇でも遊べるおもちゃなどを常備して子どもが停電でも安心して過ごせるようにしたいですね。