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布おむつ育児に気軽に挑戦しよう!準備するものやおすすめグッズ

布おむつ育児に気軽に挑戦しよう!準備するものやおすすめグッズ

赤ちゃんのおむつ替えで気になることの1つに「におい」がありますね。新生児のうちはにお
いが少なくても、離乳食がはじまるとにおいも感じるようになります。ボーンベビーのおむつライナーは、竹が原料の竹布を採用しています。

竹はもともと消臭効果が期待できるので、赤ちゃんのおむつにはぴったりの素材といえそうです。竹と聞くと硬くてあたると痛いイメージがありますが、竹布はそんなことはありません。赤ちゃんの肌にも優しいとても柔らかな風合いになっているのです。

竹には抗菌効果もあるといわれているので、菌の繁殖が気になるおむつには嬉しい素材ですね。普段から清潔を保ちつつ、抗菌効果のあるおむつライナーを使えばより高い効果が期待できそうです。

赤ちゃん本舗おしりも拭けるおむつライナー

赤ちゃんを育てるには、いろいろなアイテムと購入費用が必要になります。使い捨ての布おむつライナーは、汚れが少ないまま捨てるのをもったいないと感じるママも多いかもしれません。

赤ちゃん本舗のおむつライナーならおしり拭きとしても使えるので大変便利です。赤ちゃんはおしりの周りに汚れがべとべと付いているときもあります。おむつライナーの端で少しでもその汚れを落とすことができれば、後で使用するおしり拭きの枚数も少なくて済みます。

また、お出かけのときはただでさえ荷物が増えるのに、おしり拭きにおむつライナーと2種類持ち歩くのも大変なことです。お肌と同じ弱酸性でおしり拭きとしても使えるおむつライナーは、外出時の負担も軽減してくれることでしょう。

手作りしてあげよう!布おむつの作り方

おすすめの布。ドビー織とさらし

布おむつを使いたいと思っても、最初の準備物が多く負担に感じるママも多いと思います。できるかぎり手作りで節約したい、出産前の時間を利用して赤ちゃんのために手作りしたいなら布おむつを縫ってみるのもおすすめです。

布おむつに適した布には、ドビー織とさらしがあります。ドビー織は凹凸があり柔らかな通気性のよい布です。汚れが繊維の奥に入ってしまうというデメリットはありますが、洗っても痛みにくく丈夫なのでおむつによく用いられています。

さらしは、表面の凹凸がなくさらっとして洗いやすい素材です。汚れが落ちやすく洗いやすいだけに、おしっこやうんちが漏れやすいこともあります。何枚か重ねて折り方を工夫することが大切です。

古着など、余分な布で作って経費削減!

節約のために布おむつを使いたいと思っているママには、古着やタオルで作る布おむつがおすすめです。おしりにあてるものなら、傷んだTシャツや穴のあいてしまったトレーナーでも問題ありません。ループ素材の生地はうんちが絡まってしまう可能性があるので、薄い綿の布でおむつライナーを作るとよいですね。

何枚か重ねて縫うときは、マイクロファイバークロスなどを折りたたんで中に入れれば吸水性のよい成形おむつの完成です。おむつカバーの大きさに合わせて、赤ちゃんにぴったりのサイズに作ることができるのも手作りのメリットですね。

成形おむつは成長に合わせてサイズを作り替える必要があります。忙しく手間がかけられない人は長く使えるさらしやドビー織がおすすめです。

輪オムツがおすすめ!布おむつの縫い方

さらしやドビー織の布を使うときは、だいたい使いやすい長さがあるので紹介します。布おむつ1枚分は約140cmの布が必要です。二つ折りにして、袋縫いの縫い方で両端を閉じるように縫います。そうすると、約70cmのおむつができあがります。縦に三つ折りや二つ折りにして使うことができます。

不要な布で成形おむつを作るときは、約35cm×約15cmの布を何枚か重ねて縫っていきます。ミシンでも手縫いでも大丈夫ですが、布の角は丸く切っておくこと、赤ちゃんの肌にあたる部分はなるべく綿素材で柔らかい素材のものを使うことがポイントです。

どちらも布と裁縫セットがあれば、簡単に作ることができます。赤ちゃんのために手作りしたいママはぜひ作ってみてくださいね。

まとめ

布おむつは準備も大変で負担が大きいように感じるかもしれませんが、赤ちゃんの肌に優しく、布おむつライナーなどの便利アイテムを使えば手間がかからず使うことができます。さらに、着古したTシャツやタオルなどで手作りすることもできるので経済的です。

海外ブランドのおむつカバーは、カラフルでデザインもかわいいものがあります。ママと赤ちゃんのお気に入りのおむつカバーを見つけて、明るい気分で子育てを楽しみましょう。
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