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子どものおもちゃいつまでキープ?見極めポイントや長く使用するコツ

子どものおもちゃいつまでキープ?見極めポイントや長く使用するコツ

パパ&ママも一緒に遊ぶと楽しみが増す

飽きてしまったおもちゃも、パパやママが新しい遊び方を教えたり、一緒に遊んだりすると、また復活します。子ども1人で遊んでいると、遊び方に限界がくるおもちゃもあるのです。

ボタンを押すと光る、音が鳴る、穴に入れるだけなどではそれ以上遊びが思いつかないものもあります。携帯電話のおもちゃでも、最初は1人でボタンを押したり、会話したりしますが、そのうち楽しくなくなります。

そこで、パパやママが電話先の相手になって会話をしたり、お出かけのときに持っていくなどして公園で使ってみたりすると、公園へ行くときは自分も携帯電話を持って行くというようになったりします。

同じおもちゃでも、パパやママが一緒に遊ぶことで新しいおもちゃとなるのです。

新鮮さが増す!おもちゃのローテーション

「おもちゃのローテーションってなに?」と思うママも多いでしょう。簡単にいうと、いつも必ず使うおもちゃ以外のものをいくつかの交代制にして管理することです。

毎日遊んでいるおもちゃや知育玩具、絵本などは常勤として置いておきます。それ以外のたまに遊んでいるものを、自宅にあるおもちゃの量によって何交代制にするかを決めて分類します。

今週または今月遊ぶのはこのおもちゃたちというように個数を限定しておけば、ママの管理も楽になるし、子どもも片付けが簡単にできます。個数が減るため、パーツなどがなくなったときも探しやすいでしょう。

また交換後、いつも目につかなかったおもちゃが出てくることで子どもも新鮮さを感じ、また遊ぶようになるでしょう。

まとめ

おもちゃが年々増えて、収納場所や片付け方、子どもへの片付けの指導などに悩むママは多いでしょう。収納スペースやおもちゃの量を減らすことへの対応として、捨ててしまうということは常に考えてしまうことです。

まだ自分で判断ができない赤ちゃんのときは、ママやパパが捨てるしかありませんが、少し大きくなると子どもにも、おもちゃへの愛着が出てきます。

それを無視して、邪魔だからと勝手に捨ててしまうのは、あまりよくありません。できれば、子どもの気持ちを大切にして、きちんと納得させてから処分しましょう。
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