布絵本は楽しい知育おもちゃ!仕掛けやアイデアで想像力を育もう
テーマや仕掛けなどのアイデアを出してみる
紙の絵本のようにストーリーを作る必要はありません。子どもが最近好きなキャラクターや色などを思い浮かべます。それを元にその子に合った学習テーマを加えていくとよいでしょう。例えば挨拶の言葉や物の数え方、動物や乗り物の名前などです。
そのとき、大まかな完成図を紙に書いておくとイメージが膨らみやすいですよ。布絵本は紙の絵本と違い、触りながら学習していくものなので、テーマは詰め込み過ぎないようにするとよいでしょう。
ママのアイデアを詰め込んだ愛情たっぷりの布絵本ができるとよいですね。
材料をそろえてオリジナル絵本作りに挑戦!
基本的な材料は、
・型紙
・フェルト
・刺繍糸
・手芸用ボンド
・仕掛けに合わせたボタンやリボン
といったものを準備するとよいでしょう。
まずは型紙を作ります。その際、縫い合わせたときにずれないよう、定規などでしっかりと測りながら作るとよいでしょう。型紙ができたら、それに合わせてフェルトを切っていきます。
パーツができたら、あとはひたすら縫っていきます。パーツによっては綿を詰めて膨らみを持たせてもよいですね。ずれないように、ときどき確認しながら縫い進めてください。縫い終わったらすべてのページをまとめ、背表紙をつけて完成です。
まとめ
低月齢のうちは、色が鮮やかなものを選ぶと赤ちゃんの目でも見えやすく、脳の発達を促します。2~3歳ぐらいになったら、生活習慣や挨拶が学べるものを選んであげたいですね。
キットを使えば簡単に手作りもできるので、子どもにぴったりの布絵本を選んであげてくださいね。