【元保育士ママが紹介】保育園でも家でもヒットしたふれあい手遊び
保育園に勤務していた頃、毎日当たり前のように子どもたちと行っていた手遊び。子育ての中で取り入れてみたら、可愛い成長がたくさん見られました。 スキンシップは子どもの様々な力を伸ばせます。保育園の子どもたちと我が子が、何回もやって!とリクエストしてくれた、人気の展開が楽しいふれあい手遊びを紹介します。
子どもたちが喜び、子育てに活かせた手遊び
触れて楽しい「あたま かた ひざ ぽん」
家庭での幼児教育に英語を取り入れているママが多いようですが、私は子どもとこの手遊びを英語バージョンで遊んでいます。すると1歳半ごろから、「ヘッド、ショルダー、ニーズ」が言えるようになってきました!子どもは吸収力があるので、楽しみながら覚えられるなんて理想的ですよね。
歌詞
あたま かた ひざ ぽん
ひざ ぽん ひざ ぽん
あたま かた ひざ ぽん
め みみ はな くち
夜食も食べる「おべんとうばこのうた」
この手遊びは、最後の「スパゲッティ」で髪の毛をつまむ動作が子どもたちには覚えやすかったようで、遊ぶ様子がとても可愛らしかったです。
数を指で表現したり言葉を物や動作に見立てたり、子どもたちはできるようになると得意気でした。そして子どもって天才ですよね。どんなに長い手遊びでも覚えてしまうのです。
手遊びに数字が入っているので、私の子どもは時々覚えた数をつぶやいています。
歌詞(すじのとおったふきの先)
デザートは いちご ばなな
3時のおやつは
パン と ぎゅう にゅう
お夜食は
ミルク ハンバーグ に スパゲッティ
園のふれあい遊びは親子のスキンシップにも
くすぐり遊び「とうきょうとにほんばし」
手の平を使ったふれあい遊びは、似ているものがたくさんありますが、東京の地名が覚えられる「とうきょうと にほんばし」を紹介します。
場所を取らずにできるので、保育園でも毎日のようにやっていました。最後の部分にくすぐり遊びが入っているので笑顔にならない子どもはいなかったです。笑うことの効果の一つで、周りの子どもまで楽しくなり、笑いの伝染が起きていました。
私は電車での移動のときに、子どもがぐずった際に何度も行い、騒ぎそうになってもなんとか気分転換できました。
ふれあい遊びはねんねの赤ちゃんももちろんできますし、大きい子にもコミニケーションの一つとして遊びの中で取り入れても楽しいですね。
歌詞「とうきょうとにほんばし」
とうきょうと にほんばし
がりがりやま の パンやさん と
つねこさん が やまみちのぼって
こちょ こちょ こちょ
まとめ
言葉を覚えるきっかけになったり、考える力がついたり、様々な成長が見られると思います。
ふれあい遊びはママに触れてもらうことにより脳や神経系が刺激されて心の安定へと繋がります。ふれあい遊びの効果はたくさんありますが、我が子は行うようにしてから向き合う時間が増えたため、表情が豊かになりました。
手遊びやふれあい遊びを通して、ママたちの子育てが、より一層輝きますように!