誕生日会に使えるグッズ工作!王冠やメダルで主役気分を盛り上げよう
写真映え!紙コップで作るパーティーめがね
【材料】
・紙コップ・・・2つ
・色画用紙・・・赤色
・モール・・・好きな色2本
・クレヨン・・・好きな色
・カッター
・セロハンテープ
1.紙コップの上部(飲み口側)から2/3程度の高さを残して、下部(底側)を1/3程度切る(上部を使用します)
誕生日会は準備期間から親子で楽しむ
「楽しみ」という期待する気持ちを育む
親子でお誕生会のパーティーグッズを作ることで「誕生日当日を楽しみに待つ」という期待する気持ちを育むことができるようになります。お誕生会で使うものを親子で準備することによって子どもは「早くお誕生会やりたいなー!」と見通しをもって過ごすことができますよ。
2歳になる私の娘も2月で3歳になります。もう少しでお誕生日だということを理解しているようで、すでに「お誕生日ケーキはどうする?」「お部屋に風船飾る?」など、楽しみに待っているようです。
子どもが「主役」になれるパーティーグッズを親子で楽しんで作ってみましょう!
特別な「誕生日」だからこその会話を大切にする
ママのお腹の中にいたときのことや、生まれてきた日のこと、初めて歩いた日のことなど、親だからこそ話せる子どもの成長を一緒に製作しながら話せるとよいですね。
私自身も娘とお誕生会に向けて製作をしているときに、こういった会話を楽しんでいます。普段は忙しい毎日に追われてあまり振り返ることはないけれど、親として忘れられない我が子のきらきらした瞬間がたくさんあったことに改めて気づかされる貴重な時間になっています。
生まれたばかりのときの写真や動画を見ながら「こうやって元気に生まれてきたんだよ」「初めて歩いたときはママすごく嬉しかったな」など、そのときの気持ちを子どもに伝えることで「誕生日は、生まれてきたことをお祝いしてくれる大切な日」と子ども自身で感じることができるはずですよ。
親子で作るときは「子ども優先」で進める
子どもの「好き」を否定しない
親子で制作をするにあたって、とても大切なことは、子どもの「こうやってやりたい!」という気持ちを優先してあげることです。
大人は経験したことを踏まえて「こうしたほうがよいのでは?」と思ってしまいがちですが、子ども自身が決めて好きなようにやるというのは「子どもが自分で自分の道を歩いていく第一歩」でもあります。
子どもが大きくなればなるほど、子ども自身が考えて選ばなくてはいけない場面に多く遭遇します。親が全てを決めてしまっては、子どもは1人で考えることもできなくなってしまうのです。
製作を通して、子どもの気持ちを尊重し「これが好きだ」「こうしたい」という気持ちを大切にしてあげてくださいね。
親のさりげないサポートで満足度が上がる
親子で製作をするときは、なるべく親はサポート役に徹しましょう。もちろんハサミを使ったり、子どもでは危ないなという場面は「ここは危ないから、少しお手伝いするね」と一声かけてから、子どもの前で作っていくとよいですよ。
今回ご紹介したパーティーグッズは「手作り」だからこそ、子どもの好きなように作ることができます。既製品では得られない満足感があるはずですよ。
クレヨンで模様を描いたり、折り紙で装飾を作ってのりで貼りつけたりと、子どもでもできるところがたくさんあります。素敵なお誕生会にするためにも「子ども優先」で製作を進めてみましょう。
まとめ
親子でお誕生会を楽しみにしながらパーティーグッズを作り、思い出話に花を咲かせるのもよいでしょう。子どもにとって一番嬉しいのはママやパパが笑ってくれていることです。
一緒に作って、お誕生会当日に「これは自分で作ったんだよ!」と自慢したくなるものばかりなので、参考にしてみてくださいね。