五感を育む「貼り絵遊び」を楽しもう!元保育士が紹介する遊び方3選
小さな工夫で「貼り絵」がさらに楽しく!
「貼り絵」を活かした手作りおもちゃ
ここでは「貼り絵」を活かした「手作りおもちゃ」の作り方を2つご紹介します!まず1つ目が「うさぎのカスタネット」です。
1.折り紙、のり、紙皿、輪ゴム、ペットボトルの蓋2つ、セロハンテープ、穴あけパンチを用意する
穴を開けた部分はあとで輪ゴムを通すので、穴を避けて折り紙を貼るようにしましょう
指が一本入るくらいの輪っかを作り、しっかりと結んでくださいね。
優しく叩くとペットボトルの蓋がカチカチと音を鳴らして、簡単な手作りカスタネットができました!
1.かえるの顔を描いた紙、曲がるタイプのストロー、紙コップ、折り紙、のり、セロハンテープを用意する
ストローの周囲をペンで紙コップの底に描き、先の尖ったもので穴を開けます。このとき、あまり大きめに穴を開けてしまうと上手く音が鳴らなくなるので注意してください。
ストローを上下に動かすと、ストローの曲がる部分のギザギザから「ゲロゲロ」とかえるの鳴き声に似た音が鳴ります。上下に動かすたびに本物のかえるとそっくりな鳴き声が聞こえてきますよ。
保育園の子どもたちは「おもちゃのチャチャチャ」を歌うたびに、手作りカスタネットを取り出して「チャチャチャ」の部分でカチカチと音を鳴らして楽しんでいました。
そしてゲロゲロかえるは「かえるのうた」で大活躍!子どもたちはきゃっきゃと笑いながら、ストローを上下に動かして「かえるだー!」と大喜びでした!
「貼り絵」で素敵な手紙を送る
敬老の日や、おじいちゃんおばあちゃんの誕生日に「貼り絵」で「似顔絵つきお手紙」を送るのもよいですね。お孫さんから似顔絵つきの素敵なお手紙が届いたら、小さな宝物になるはず!
夏休みで行った海やプール、虫捕りなど思い出に残ってることを「貼り絵」で作り、素敵なお手紙を送ってみてくださいね。
まとめ
下絵を描いてあげることで空白を埋めるように折り紙を貼り付けていけるので、楽しめるようにサポートしてあげましょう。
慣れてくると、折り紙を複数使ったり手作りおもちゃも作れるので、ぜひ試してみてくださいね!