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産後ママの不調にアロマで癒しのひととき!香りの力でリフレッシュ

産後ママの不調にアロマで癒しのひととき!香りの力でリフレッシュ

産後ママにアロマが人気!理由と注意点

植物由来だからデリケートな時期にぴったり

産後のママは、いつも赤ちゃんと一緒です。一日に何度も赤ちゃんを抱っこするので、赤ちゃんが引っ掛かって怪我をしないように、アクセサリーをつけないママもたくさんいますよね。同じように、赤ちゃんに触れることが多いママの手や顔にも、赤ちゃんへの優しい気遣いをしたいですね。

アロマで使用する精油(エッセンシャルオイル)は、植物から香り成分を抽出した揮発性のオイルです。植物たちは、大自然の中でを生き残り、次の世代に命をつなげるために、それぞれが香り成分を持っています。オレンジやレモンの精油は果実の皮から抽出します。精油の香りはお馴染みの甘い香りや酸っぱい香りがしますよ。

購入の際は、天然の精油であることをラベルで確認してから購入するようにしてくださいね。

毎日の疲れや緊張をほぐす効果を期待できる

赤ちゃんの小さな手足や寝顔を見ていると、何とも言えない幸せな気持ちに包まれますよね。けれど、産後は些細なことでイライラしたり、急にものすごく悲しくなったりと、いつもの自分ではないような気持ちになってしまい戸惑うこともあるのではないでしょうか。感情コントロールがうまくいかず、ママとしての自信を無くしてしまうこともあるかもしれません。

この心の変化は、妊娠から始まった身体の変化や、日々の疲れ、緊張によることが多いようです。ママ自身が変わってしまったのではないので安心してくださいね。

たとえば、好きな花の香りを吸い込んだとき、その花を思い浮かべたり、その香りにまつわる楽しい思い出が蘇ったりすることはありませんか。よい香りは、人に心地よいという気持ちを抱かせるそうです。アロマで好きな香りを嗅ぐと、心が軽くなるような心地よさを味わえ、気分転換になりますよ。

産後ママがアロマを利用するときの注意点

今回は、産後ママが気軽に使える使用方法を紹介しました。トリートメントなどで精油を希釈して肌につける場合には、産後のデリケートな身体のことと、おっぱいへの影響も考えて精油を慎重に選ぶ必要があるからです。

芳香浴は、精油を使用しますが、香りを楽しむだけなので産後ママにも赤ちゃんにも安心です。ただし、赤ちゃんにとって強い刺激にならないように香りは控えめにするとよいでしょう。

ホホバオイルやローズウォーターは、一般的には肌が弱い方もOKとされていますが、産後はお肌がデリケートな時期ですので、使用前にはパッチテストを行ってください。上腕部の内側に適量を塗り24~48時間放置してください。赤くなるなど異常があればすぐに大量の水で洗い流し、必要に応じて医療機関を受診してください。

まとめ

産後ママのためのアロマ・レッスンはいかがでしたでしょうか。今回は産後という特別な時期でも、気軽にできる利用方法をいくつかご紹介しました。

赤ちゃんにも安心な利用方法ですが、材料の保管は乳幼児の手の届かない場所にてお願いいたします。また、気分転換がうまくいかない場合や、気持ちが沈みがちな毎日が続くようでしたら、別の原因や病気が隠れている場合もありますので、我慢せずに医療機関に相談してくださいね。

忙しい毎日ですが、アロマを取り入れてリフレッシュしてみましょう。パパと赤ちゃんと一緒に、ご褒美時間をお楽しみください。
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