スキンケアって乳児にも必要?小さな子どもの肌を守る肌ケア
風呂上がりにしっかり保湿する
今日塗ったから、明日は塗らないなどは効果がなく、毎日続けるほうが効果があります。
ガサガサしているところや白く粉がふいているところは、特にしっかり保湿してあげましょう。保湿剤はティッシュがくっつくくらいしっかり塗るのがいいです。
季節や時間帯などで、保湿剤を使い分けたり、組み合わせたりしてもOK。おむつ替えの時、朝起きた時、口を拭いた後など、乾燥が気になる時は塗りましょう。
・ローションやオイルタイプの保湿剤
たっぷりと手のひらにとり、体全体にスルスルすべるように塗っていきます。
・クリームタイプの保湿剤
塗りたいところにポツポツのせるように置いてから、すべらせりるように塗っていきましょう。
子どもの肌トラブルは皮膚科へ
症状が悪くなる時の速度も速いので、朝できたばかりの湿疹が、夕方には大きく広がっていたり、急に悪化する可能性もあるので、生活の中で、子どもの変化がないかも一緒に見ておきましょう。
また、気になることがある時は、何より病院で診てもらうようにしましょう。
ほとんどの赤ちゃんが通る、乳児湿疹の場合、軽度のものであれば清潔にして保湿することで自然に治るものの、初めて子どもがかかった時は心配になりますよね。近くに小児皮膚科がない場合は、かかりつけの小児科に相談してみましょう。
小児科医院でも、皮膚科の専門医に診てもらったほうがいいかどうかなどの判断を含めて診てもらえます。
まとめ
ただ、スキンケアは、赤ちゃんの肌と直接触れ合う貴重なスキンシップの時間ともいえます。子どもに話しかけたり、ベビーマッサージなどママが楽しめる要素を取り入れながら、ママも楽しく過ごせる時間として、毎日に取り入れてもらえたらと思います。