2歳ごろからコミュニケーション不足に!量より質で成長に寄り添おう
言葉の発達がめざましい時期だと理解する
2歳は言葉の爆発期と呼ばれることもあり、多くの子どもが色々な言葉を話すようになります。物や動物の名前だけではなく、キャラクターや友だちの名前を話す子どももいるそうです。この時期は子どもの言語発達にとって重要な時期ですので、どんどん会話をしましょう。
言葉を理解している様子であれば「まんま」「ワンワン」などの赤ちゃん言葉からは卒業して、「ご飯」「犬」という普通の言葉で話しかけてもよいですよ。
多くの時間が割けなくても触れ合う意識を
親子のコミュニケーション不足は、今後子どもの人格形成に支障をきたす可能性もあります。どうしても子どもと向き合う時間を作るのが難しい場合は、家事を後回しにしたりスマホを見る時間を減らしたりして、子どもとの時間を増やす工夫をしてみましょう。
短時間であっても質の高い触れ合いをしていれば、子どもは「大好きなママに大切にされている」と感じることができますよ。
まとめ
しっかりとコミュニケーションをとっておくと、子どもの自己肯定感が高まり精神が安定するともいわれていますよ。
この記事から、どのようなポイントに重点を置いてコミュニケーションを図ればよいのかを知って、時間がなくても親子の触れ合いを大切にしていただければと思います。