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乳児の声っていつから聞ける?声の成長や声がれしたときの対処法

乳児の声っていつから聞ける?声の成長や声がれしたときの対処法

声を出さないのは発達に問題があるの?

大人にも、よくしゃべる人、無口な人がいますね。赤ちゃんもよく声を出すか出さないかは、個人差によるところが大きいです。

「もうすぐ生後10カ月になるのにうちの子はほとんど話さない…」と心配するパパママもいるかもしれませんね。パパママが話している内容を理解していても、声を出すことが苦手な赤ちゃんもいます。

ですので、赤ちゃんが声を出すのが多いか少ないかだけで、過剰に心配する必要はありません。あまり声を出さない赤ちゃんでも、ある程度、パパママが話しかけることを聞いて理解しているようであれば、様子をみましょう。

でも、もし生後8カ月頃になっても、パパママとのコミュニケーションがうまくいっていないように感じるときは、専門医に相談するのがよいでしょう。

声をもっと引き出すにはどうすればいい?

クーイングや喃語が始まったら、赤ちゃんの声をできるだけ聞きたいと思うのは親として当然ですね。では、どうしたら赤ちゃんの声を引き出せるのでしょうか?

赤ちゃんが声を出し始めたら、ゆっくりはっきりとした声で応えて下さい。赤ちゃんにパパママの口がよく見えることを意識して話しましょう。

「パパママとやり取りがしたい」「パパママとのやり取りは楽しい」と赤ちゃんが思うといいですね。そのためには、赤ちゃんの表情や仕草から気持ちを読み取って、微笑み返したり「そうなのね~」と相槌を打ったりしましょう。

きっと赤ちゃんは心地よくなって、もっとパパママに関わりたいと思うようになるでしょう。自然と声も出るようになっていきます。

まとめ

赤ちゃんが声を出すか、出さないかは、個人差が大きく、性格にも左右されます。パパママの話しを理解しているならば、発達上の心配はないです。

声がかれてしまったときには、ほかに症状がないかを確認し、症状がある場合は受診しましょう。声がれが長引く場合も受診をおすすめします。

パパママとの楽しいコミュニケーションの中で、赤ちゃんのかわいい声や笑い声が聞けます。赤ちゃんとの日常を思いっきり楽しんで、かわいい声をたくさん聞いてください。
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