産褥ショーツの役立つ基礎知識！失敗しない選び方と人気のタイプとは

2019,5,22 更新

産後は動きにくいから機能的なショーツを

産後のママの体は、全身が筋肉痛のような状態だったと感じるママがいるほど、体のあちこちに痛みが残ることがあります。会陰切開を行ったママの中には、傷口が痛むことも多く立ち上がるのも大変だったという方もいます。そのため、寝たままでも診察を受けられる産褥ショーツが役立った、という感想を持つ方もいます。

帝王切開で出産をしたママの場合には、2日間は寝たきり状態で自分で産褥パッドを取り換えることができないため、産褥ショーツは必須だったと感じたそうです。

このように産後は動きにくいため、産褥ショーツという機能的なショーツを準備しておくとママ自身のためによいといえますね。一時的な出費でも、必要なものと割り切って準備することがおすすめです。

マタニティ用品の店舗やネットで購入できる

一般的な下着売り場などでは見かけることがほぼない産褥ショーツですが、マタニティ用品を販売している店舗やネット通販などでは、様々なタイプから選んで購入できますよ。

どのような素材かが気になるママなら、実際に店舗で手に取って選ぶとよいですね。アカチャンホンポや西松屋などはマタニティ用品とベビー用品を合わせて購入できます。

できるだけ出費を抑えるために、低価格の産褥ショーツを探すには、ネット通販がおすすめです。一般的には1枚あたり1,000円ほどの産褥ショーツですが、ネット通販では3枚セットで1,600円程度で購入ができるお店もあるようです。

機能やデザインも様々なので、自分に合った産褥ショーツを選んでくださいね。

まとめ

出産後の育児などを考えると、数日しか使わずもったいないと思う産褥ショーツですが、産後のママの体を考えるとあると便利なアイテムです。低価格のものから機能性が高いものなど様々ありますので、自分に合ったものを選ぶとよいですね。

産後のママは想像以上の体力の消耗や体の痛みなどを感じ、動くのもつらい時期があります。ママの体のことを考えた場合に、産褥ショーツを利用することはおすすめです。ぜひ、自分に合った産褥ショーツを選んでくださいね。