生後0カ月の新生児の特徴とは?育児のポイントや注意点を知ろう
赤ちゃんの肌に湿疹ができてしまう
赤ちゃんの顔に、白いぶつぶつができる湿疹を「新生児痤瘡(しんせいじざそう)」といいます。一見、大人の白ニキビのように見えます。赤く腫れたりしていなければ、自然と治っていくので特に治療は必要ありません。
「乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)」は、主に赤ちゃんのまゆ毛や頭のあたりによく見られます。白くてカサカサしているので、一見フケのようにも見えるのが特徴ですが、赤ちゃんが痒がることはありません。
新生児期にできる湿疹は、ママから赤ちゃんへ移行したホルモンが影響しています。
肌に湿疹ができたときは、やさしく洗ってあげ皮脂をしっかり落としてあげます。このとき、強くこすらないようにしてくださいね。しっかり洗った後は、乾燥しないように保湿もしてあげましょう。
なかなか治らないときや、症状がひどくなるようならお医者さんに診てもらうとよいでしょう。
まとめ
慣れない育児に、どうしても肩の力が入ってしまう時期ですが、ママもパパも育児1年目。しんどいときは、周りの人に相談したり、自分なりのリラックス法を見つけて、ママがゆったりした気持ちで育児してくださいね。
今回ご紹介した、育児のポイントや注意点も参考にしてみてください。
新生児期は人間としてまだまだ未熟な時期です。心配なことがあるときは、自分で判断するのではなく、お医者さんに相談してくださいね。