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2人目を妊娠中に上の子がお腹に乗る!胎児や母体への影響や対処法

2人目を妊娠中に上の子がお腹に乗る!胎児や母体への影響や対処法

妊娠中の上の子の変化や言い聞かせるコツ

夜泣きや甘えるなど上の子の変化

2人目の妊娠により、第一子である上の子には「赤ちゃん返り」とよばれる変化が起こることがあります。

夜泣きをするようになったり、今まで以上に甘える様子が見られたりする、できていたものができなくなるといった変化で、中には卒乳をした子どもが再びおっぱいを欲しがるといったケースもあるようです。

今まではママやパパの愛情や注目を一身に浴びていた第一子にとって、2人目を妊娠したことにより漠然とした不安を感じ、お腹の赤ちゃんに対する嫉妬心なども生まれるためです。

ですが、ママが辛いときに背中をさすってくれたり、お水を持ってきてくれたりと大好きなママを心配して労わってくれる様子も出てきます。上の子に起こる変化は個人差もありますよ。

座って抱っこや頬ずりなどスキンシップ

上の子にとって2人目の妊娠は、ママからの注目や愛情がなくなってしまうのでは、という不安要素でもあります。ママは2人目の子どもが生まれてからも上の子に変わらぬ愛情を持ち、大好きであることを伝えることが必要です。

お腹の上に乗ってのスキンシップは難しくても、座って抱っこをしたり、頬ずりをしたりするスキンシップはできますよね。笑顔で抱きしめることで、ママの愛情を感じて子どもは安心しますよ。

おでことおでこをくっつけてお話をしたり、ちょっとしたことでもハグをしたりすることでママが大好きと思っている気持ちを伝えます。ぎゅっと抱きしめながら子どもの耳元でやさしく「大好きだよ」と伝えることで、子どもはママの愛情に包まれ幸福感を持ってくれます。

上の子とのコミュニケーションを大切に

2人目の子どもが生まれると、しばらくは上の子と一緒に過ごす時間が少なくなり、子どもが寂しい思いをすることも増えます。ママが妊娠する前に比べると、やはり上の子は愛情が減ったと感じてしまうかもしれませんね。

ですが、妊娠中にしっかりと上の子との信頼関係を築き、2人目の子どもが生まれても愛情は減っていないことや変わらず大好きであることを理解してもらえれば、上の子は自然とお兄ちゃんやお姉ちゃんとしての自覚が育っていきます。

無理にお兄ちゃんやお姉ちゃんになるよう自立を求めたり言い含めたりせず、上の子とコミュニケーションを密にとり、信頼関係を築くことが大切です。2人目が生まれる前に、上の子とゆっくり過ごす時間を持てるとよいですね。

まとめ

上の子がお腹の上に乗ってきた場合でも、あまり神経質になる必要はありませんが、お腹に張りを感じる場合には安静にし、出血や痛みがある場合には産院を受診するといった対応が必要です。

上の子はママの愛情が減るのではという不安から、「赤ちゃん返り」といわれる変化が起こることがあり、余計にスキンシップを求めてお腹の上に乗ることがあります。ダメと拒否をしたり無理に言い含めたりするよりも、抱きしめて「大好き」と伝えることが、上の子の兄や姉として自然な成長を促しますよ。

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