出産の数だけ感動のかたちがある!ママの率直な気持ちやエピソード
ドラマなどでよく見る出産シーンは、どれも感動するようなものが多いでしょう。しかし、出産を経験したママの中には「こんなに感動できなかった」と落ち込む方がいるかもしれませんね。ここでは、先輩ママたちの様々な出産エピソードを知り、出産を経たママたちがどのような気持ちなのかをご紹介します。
目次
- 思わず感動の涙を流した出産場面の数々
- 生まれた瞬間にパパと一緒に感動
- 無痛分娩や帝王切開でも感動できた
- パパがサプライズをしてくれた
- ほかの気持ちが大きくなった出産エピソード
- 拍子抜けするくらい冷静でいられた
- 疲れすぎて「やっと」という気持ちに
- 恐怖や薬の副作用で感動どころではなかった
- 出産場面は予想外エピソードの宝庫
- 感動の裏側でママたちは命がけの大仕事
- 出産に立ち会ったパパが倒れてしまうことも
- 想定外の出来事で感動が薄い場合も
- 出産で感動できなかったなんてママ失格?
- 力を尽くして出産するママは尊い存在
- 出産時に余裕がないのは自然なこと
- まずは休養を取って体力と気力を戻そう
- 感動の仕方はママや出産ごとに様々
- 多くのママは安堵や達成感を感じやすい
- パパの様子を見て感動することも
- 日を追うごとにママらしくなっていく
- まとめ
思わず感動の涙を流した出産場面の数々
生まれた瞬間にパパと一緒に感動
最近では立ち会い出産をするパパも増えてきているので、立ち会ったパパは赤ちゃんが生まれる瞬間をママと一緒に体験することができます。頑張っているママをパパも必死に支えるため、赤ちゃんが生まれたときはパパもママと同じように感動できそうですよね。
夫婦で出産という一大イベントを乗り越えることで、さらに絆は深まっていくでしょう。出産を頑張ったママに「ありがとう」と感謝を伝えて、赤ちゃんが無事に生まれた喜びを夫婦で分かち合えると素敵ですよ。
無痛分娩や帝王切開でも感動できた
無痛分娩や帝王切開で出産をしても、普通分娩と同じように感動したママはたくさんいます。母子ともに健康でいるためにお産のスタイルを選択するので、無痛分娩や帝王切開になったからといって「ママ失格だな」とネガティブに思わずに自信を持ってお産に備えましょう。
どのようなお産になっても、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれるだけでパパやママにとっては感動できますよね。
パパがサプライズをしてくれた
男性は妊娠や出産をすることができないので、妊娠中からママの頑張りをずっと見てきていますよね。お産のときも痛みに何時間も耐えて可愛い赤ちゃんを生んでくれたママには、感謝の気持ちしかないでしょう。
パパの中には感謝の気持ちを伝えるために、出産後にママにプレゼントをしたり、感謝の気持ちを書いたメッセージカードと花束を贈ったりなど、サプライズをする方もいるようです。パパからの思ってもみなかったサプライズがあると、驚きと感動でママは嬉しい気持ちになりますよね。
ほかの気持ちが大きくなった出産エピソード
拍子抜けするくらい冷静でいられた
先輩ママの中には「お産の進みが早すぎてびっくりするくらい早く生まれたので、感動する暇がなかった」「痛みに鈍いタイプだったのか、ずっと冷静なままでお産が終わった」など、想像していた出産と大きく違うと「もう生まれたの?」と感動よりも驚きのほうが勝ってしまうのかもしれませんね。
冷静を保ったまま出産できたのはよいことですが、拍子抜けするママも多いでしょう。
疲れすぎて「やっと」という気持ちに
赤ちゃんに会ったときも感動ではなく「やっと生まれた」「疲れた。もうこんな痛みはイヤ」など、疲れすぎて感動できないママも多いようです。お産にかかる時間が長いほどママの体力もどんどん消耗していくので、感動できる気力が残っていない方もいますよね。
体力が回復してくれば赤ちゃんに会えた感動が少しずつ芽生えてくるので、まずはママの体を休めることを優先することが大切でしょう。
恐怖や薬の副作用で感動どころではなかった
また、陣痛促進剤などの薬の副作用で気分が悪くなったり、帝王切開で出産したママは麻酔が切れたあとに激しい痛みが襲ってきたりすると、感動どころではありませんよね。ママによっては出産後に体調が悪くなる方もいるため、赤ちゃんに会えた感動よりも不安な気持ちになる方もいます。
出産場面は予想外エピソードの宝庫
感動の裏側でママたちは命がけの大仕事
どんなに安産で出産を終えた方でも、陣痛の痛みに耐えているのに変わりはありません。「早く生まれてきたから全然余裕だったね」「思っていたよりも大丈夫だったね」など、安産だとパパや周りの人は出産に対して軽く見てしまいがちですが、ママは人生で最大の大仕事を成し遂げてくれたことを忘れないようにすることが大切です。
まずは赤ちゃんを生んでくれたママをねぎらい、感謝の気持ちを伝えたいですよね。色々なハプニングを乗り越えて命をかけて出産をしたのですから、どのようなお産になっても自信を持ちましょう。