つわりで仕事を休みたくても代わりがいない!職場でできる工夫や対策
つわり対策で一番大切なことは職場の理解
そのようなことにならないためにも、つわりを感じた時点でマスクや空腹防止などの対策をするようにしてくださいね。
つわりの時期は、急に眠気がきたり、集中力が落ちたり、倦怠感があったりして周りの方に迷惑をかけてしまうことがあります。周りの理解を得るためにも、今の自分自身の状況をありのままに伝えることが大切です。
つわりは一時的なもの。この辛い時期をいろいろと工夫をして乗り切りましょう。
赤ちゃんにとってもママはあなただけ
つわりが妊婦さんの50~80%経験するのに対して、妊娠悪阻は1~5%の割合です。割合はとても少ないのであまり過敏になりすぎないでくださいね。
つわりと妊娠悪阻の違いは、つわりが一過性のもので我慢できる症状なのに対して、妊娠悪阻は一日中何度も吐いて、食事ができないのが特徴です。
妊娠悪阻によって赤ちゃんへの影響はないそうですが、ひどくなると体重の減少、脱水症状、最悪の場合は命にも関わります。何度も吐いて食事ができない、体重が落ちたなどの症状が出た場合は、産婦人科を受診することをおすすめします。
まとめ
ですが、服装をマタニティ用に変えたり、空腹の時間を減らしたり、飲み物を変えたりするだけでつわりが楽になることがあるようです。仕事中でもできる対策をいろいろとご紹介したので参考にしてください。
しかし、個人でできる対策には限界があります。自分自身の状況をありのままに伝えることで、職場の理解を得ることも大切です。
仕事に代わりはいませんが、それ以上に、赤ちゃんにとってママの代わりはいないということを、忘れないでくださいね。