妊婦の栄養のためには豆が必要？おすすめする理由とおいしいレシピ

2019,6,28 更新

満足感のある豆腐のあんかけステーキ

口当たりの軽い豆腐は、ステーキにすることで食べ応えが増し、ヘルシーなメインディッシュになるでしょう。豆腐をステーキにするときのポイントは、よく水切りをすることです。木綿豆腐で作ればそれほど時間もかからず水切りができます。

水切りが済んだら豆腐の表面に片栗粉をつけ、フライパンでじっくり焼いていきましょう。焼き色がつくまで動かさないようにすると、綺麗に焼けますよ。

豆腐ステーキはあんかけにすると、体が温まり野菜も取れるのでおすすめです。あんはきのこやほうれん草などを入れて和風にしたり、しいたけやもやしなどを入れて中華風にしてもおいしく食べられるでしょう。低カロリーなのにお腹いっぱい食べられるのは嬉しいですね。

ヘルシーでおいしいスイーツにも変身！

豆腐はくせが少なくさっぱりしているので、おいしいスイーツにもなるでしょう。一番簡単なのは、食べやすくカットした絹豆腐にはちみつやきな粉などをかけて食べる方法です。お好みのトッピングをすることで、豆腐の味が弱まり食べやすくなります。

また、夏は豆腐アイスにすると冷たくておいしいですよ。作り方は簡単で、フードプロセッサーを使い豆腐が滑らかになるまでよく混ぜます。それを冷凍庫でほどよい固さまで冷やすと、あっという間にアイスができます。混ぜる際に、小豆やきな粉を入れるとまた違った風味になり、飽きずに食べられるでしょう。

妊娠中は体重制限などでストレスが溜まりやすいので、体に優しいスイーツを食べて息抜きしたいですね。

まとめ

こうして豆について見ていくと、妊婦さんにはおすすめの食材であることがわかりますね。豆に含まれる良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルは赤ちゃんがお腹の中で育つうえで大切な栄養素です。ただし、大豆の場合はたくさん食べることで、ママや赤ちゃんが危険にさらされる可能性もあるので、摂取量には注意しましょう。

また、ここで紹介したレシピはどれも簡単で、体調を崩しやすい妊婦さんでもおいしく食べられるものばかりです。ぜひ作ってみて、健康的な妊娠生活を送りたいですね。