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立会い出産で知っておきたいこと!立会いの準備やマナーをご紹介

立会い出産で知っておきたいこと!立会いの準備やマナーをご紹介

子どもと自分に合った安心できる出産を選択

出産は何が起こるか分からないので、赤ちゃんが無事に生まれるだけでなく、ママも元気でいることを最優先に考えますよね。よいお産をするためには、自分に合った出産方法を選択することもママにとって大切なことといえるでしょう。

まずは、どのようにお産がしたいかや、お産をする場所はどうするかを考えてみましょう。出産する場所は病院だけでなく助産院や自宅など、赤ちゃんの状態やママの体調が順調であれば、お産する場所を選ぶこともできますよ。

出産スタイルも、最近では多様化してきています。呼吸法やイメージトレーニングを重要視するソフロロジー式出産や、入浴効果で痛みを和らげる水中出産など、お産方法から病院を選ぶ方も多いです。

上の子との留守番でパパの育児スキルアップ

出産方法は人によって様々ですが、日本では出産入院が1週間くらいになることが多いですよね。2人目以降はママが出産入院しているあいだ、上の子をどうするのか考えておくことが大切ですよ。

パパが自宅で上の子と留守番するという方も多いです。ママがいない寂しさを子どもに感じさせたり、ママを心配させたりしないようにパパは育児や家事に奮闘するでしょう。

それまでパパと上の子がふたりで過ごすことはあっても、朝から夜まで何日もふたりきりで過ごすことは少なかったのではないでしょうか。子どもと1日どのように過ごすかや、寝かしつけの仕方など、入院中ママがいない分パパは試行錯誤して育児をこなすので、パパの育児スキルアップが期待できそうですね。

まとめ

最近は立会い出産をする方が多く、「知り合いも立会い出産したと言っていたし、自分もしてみようかな」と軽い気持ちで立会い出産を希望するパパもいるかもしれませんね。しかし、出産の現場はテレビなどで見ているような感動的なシーンばかりではなく、苦しむママの姿を見るのが辛くなったり、リアルな現場に気分が悪くなったりする方もいます。

立会い出産をする場合は出産の流れを勉強して、どこまで立会うのかも夫婦で話し合いましょう。マナーを守って立会い、思い出に残る出産になるとよいですね。
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