年子出産するママ必見!年子の心構えと便利サービス
上の子が小さい時期での妊娠と出産は、不安や心配なことが多いですよね。2人目は嬉しいけど、早すぎる!と慌ててしまう方もいるかもしれませんね。上の子もまだまだ手がかかる時期だと思いますが、可愛い我が子に会うためにきちんと出産に向けての心構えを作っていきましょう。ママを助けてくれるサービスも紹介しますね。
年子出産するママが知っておきたいこと
年子の出産は陣痛がきたらすぐ産まれる?
友人のママの話ですが、上の子が10カ月のときに妊娠が発覚したそうです。「陣痛がきたらすぐ産まれちゃうからね」と先生や看護師さんからいわれていた通り、陣痛がきてから1時間ほどでのスピード出産だったそうです。
別の友人のママは、年子出産にもかかわらず陣痛がきたり遠のいたりで出産まで12時間ほどかかったといっていました。
年子出産は早いといわれますが、絶対ということではないのです。ただ、1人目の出産で子宮口が開きやすくなっているので陣痛がきたかなと思ったときにすぐ動けるように準備をしっかりとしてください。
年子の出産がママに与えるリスク
1人目が帝王切開での出産だと、子宮に傷が残ります。この傷が治る前に妊娠をすると出産時のリスクが高くなります。陣痛での子宮収縮により、子宮に圧力が強くかかります。このときに傷口が裂けてしまうことがあるのです。そうならないために、陣痛がくるであろう予定日よりも早く帝王切開で赤ちゃんを取り出すのが一般的です。
健診をしっかりと受けて出産にともなうリスクを把握することが大事です。先生にいわれたことは、しっかりと守りましょうね。
年子を妊娠中の抱っこは無理しない
子どもと2人だけのときは、できるだけ外出は控えましょう。ベビーカーが好きな子どもであれば、近場を散歩するのもいいですね。ぐずったときにお菓子やミルクでやり過ごすようにしましょう。座れる場所があれば、少しだけでも座って抱っこをしてあげると子どもも満足すると思います。
立ったままの抱っこは控え、座って抱っこをするということを覚えておいてください。パパなどママ以外に抱っこをしてくれる人がいるときは、その人にたくさん抱っこをしてもらってくださいね。
年子の出産だからこそのメリット
妊娠中に上の子とゆっくり過ごしやすい
上の子は、まだ走りまわったり飛びまわったりなどの激しい遊びはしない時期だと思います。妊娠中の自分を気遣うことも忘れずに、座りながら寝転がりながら一緒の時間を過ごしてくださいね。
お腹の赤ちゃんのことを考え、家事はゆっくりのんびりとしていけばよいと思います。パパにたくさん頼ってください。何事も手を抜いて、空いた時間でお腹の赤ちゃんや上の子と3人でお昼寝をするのもいいですね。
ベビーグッズがそのまま使い回せる
長期間使わずしまっておいた哺乳瓶や離乳食を作る道具や食器など、口にするものは買い直す方も多いのではないでしょうか。年子なら製品の保管状態がよいまま使えるので、ママとしても安心ではないですか。
そして、子どもが増えるとおもちゃも増えますよね。年子であれば、おもちゃの型が古すぎるということが少ないと思います。上の子が同じおもちゃで一緒に遊んでくれたりもするのでおもちゃを追加することなく家にあるもので済むのも年子のいいところですね。
上の子の赤ちゃん返りがほとんどない
年子であれば、下の子を出産するとき上の子は、1歳から2歳になる前くらいですよね。ママが取られてしまうという嫉妬の感情が少ない時期なのだと思います。そして、ママが上の子に対してまだ小さいからと下の子と同じような対応をしていくので赤ちゃん返りがほとんどないのです。