ヨガと同じ床の雑巾がけポーズで安産に?ママにおすすめのポーズ
ママも赤ちゃんも元気に出会うために
なによりもママの体調を優先すること
四つん這いのポーズで雑巾がけをすることは、臨月にはスムーズなお産を促すものですが、早産の危険性がある場合は陣痛を早めてしまったり、予期せぬ出血や体調不良を招いたりする原因にもなりかねません。
妊娠初期にも雑巾がけエクササイズは負担があるので避けます。妊娠中期以降も、少しでも疲れがあるとき、気分がすぐれないときは、雑巾がけはお休みしてゆったりと過ごすように心がけましょう。
雑巾がけ、運動の際に注意すること
正しい姿勢で行っていたとしても、必要以上に長時間行うと負担になってしまいます。時間を決めて、無理のない範囲で雑巾がけをするようにしてくださいね。
疲れたら休む、体調がよくないときはお休みするなど、毎日やることを徹底しないでおくことも妊娠時期には大事なポイントです。雨の日でお散歩できなかったとき、運動不足を感じているとき、自分なりのタイミングで雑巾がけを行うようにしてみましょう。
効果は人それぞれ!期待しすぎないこと
あまりにも過信しすぎると、実際の出産時にがっかりしてしまうかもしれません。出産はいろいろな要因が重なって、安産といわれたり難産といわれたりするものです。
雑巾がけだけがそれを左右するものではありませんので、雑巾がけをたくさんやったママもそうでないママも、その効果に期待しすぎたり不安になったりしないようにしましょう。
「家がきれいになるからいいわね」くらいの気持ちが必要ですよ。
まとめ
実際には、雑巾がけは腰の負担を軽減したり、股関節を柔軟にしたりするなど、優秀な運動として妊婦におすすめだそうです。運動が苦手でも、家の中がきれいになると思えば前向きに取り組めるようになるかもしれません。
臨月が近づいたら、日々のエクササイズとして無理なく雑巾がけを取り入れてみましょう。