遅生まれっていつから?早生まれとの違いや損得について
遅生まれで損することは?
遅生まれの子どもは、ほかの子どもよりもお兄さん(お姉さん)なんだから、なんでもできて当たり前という扱いを受けやすいのです。
できて当然、できないとがっかりされるのでは、子どもも嫌になってしまうかもしれませんよ。いくらお兄さん(お姉さん)といっても、早生まれと同じ年齢の子どもなのです。
遅生まれで損をすることは、パパやママの言葉かけや態度で損ではなくなります。子どもが損をしたと思わないように、気をつけてあげたいですね。
性格や体格など個人差がある
体格面では、毎日少しずつ成長するタイプの子どもがいれば、あるとき急激に成長する子どももいます。性格も持って生まれたものがありますから、最終的には個人差が強く出ると思ってよいでしょう。
毎日一緒にいるパパやママでも、5年後の子どもの姿を予測するのは難しいものです。今日の状態は永遠には続きません。生まれた時期だけにとらわれないでくださいね。
子どもには個人差があり、成長して変わって行くものだということを心に留めて、今日の子どもとの生活を大切にしましょう。
まとめ
例えば、ほかの子どもより成長が遅くて心配な子どもを見守るとき、早生まれだからもう少し待ってみようと思えるかもしれません。
逆に遅生まれだから、これくらいはできて当然と思いつめてしまうなら、遅生まれということがパパやママ、子どもまで追い詰めてしまいます。
どうぞ早生まれ、遅生まれを上手に利用して、子育てを楽しんでくださいね。