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乳児の着替えをよりスムーズに。嫌がらずに着替えられる方法とは

乳児の着替えをよりスムーズに。嫌がらずに着替えられる方法とは

忙しいママ必見!スムーズな着替えの仕方

着替えは遊び感覚で楽しく

効果音が好きな子も多いですよね。乳児に着替えを楽しんでもらうために服を脱ぐときや着るときに「ばあ」「スポーン」「しゅっ」「ウイーンガッシャン」など効果音をだしてあげましょう。これだけでも着替えを楽しむ工夫の一つです。

乳児が逃げたりぐずったりしても、焦らずに楽しそうに追いかけて捕まえてあげたり、優しく抱っこしてなだめたりするとよいです。自分で着替えをしたくてぐずっている際も、袖やズボンをトンネルに見立て「おてて電車待ってます」といいながら手や足を通す場所を教えてあげると楽しみながら着替えてもらえますね。

一緒に着替えをするだけで喜んでくれる時期は今しかありません。ぜひ親子で楽しんでくださいね。

歌やおもちゃで乳児の気をそらせてみる

乳児に楽しんでもらえるように歌いながらのお着替えもよいですね。「おかあさんといっしょ」の着替え歌やママのオリジナルの歌でも楽しめそうですよね。

ほかにも、幼児が見ているアニメの変身シーンのメロディを流しながら着替えて、最後にポーズを決めてもらうのも楽しめます。また、変身シーンのメロディは短いので最後にポーズを決めたいという気持ちになって、急いで着替えるようになります。変身着替えをするようになれば、その様子がとても可愛くてにやけちゃいますよ。

また、お気に入りのお人形と一緒にお着替えをしたり、「お人形さんにも着替え方を教えてあげてくれる?」と気をそらせたりするのもよいですね。

歌やおもちゃを使うとお着替えを楽しむ幅がぐんと広がりますよ。

何かをするごとに褒めてみる

乳児が泣かずに着替えられたり、自分から袖を通せたり、ちょっとでもできたら少し大袈裟かなと思うくらい褒めてあげましょう。たくさん褒めてもらえると「もっとやってみよう」「次もやろう」という気持ちが芽生えてきます。ママに褒めてもらうことで「できた」という自信に繋がるでしょう。

また着替えが終わったら「服がきれいになって気持ちがいいね」など、着替えをするとさっぱりすることも伝えられるといいですね。着替えはもちろんですが、どんな小さなことでもぜひ褒めてあげてください。大人でも褒められると嬉しいですし、次もがんばろうという意欲がわきますよね。乳児にとっても、ママに褒めてもらえるのは最高のご褒美なのです。

まとめ

乳児が着替えを嫌がるのにはいろいろな理由がありましたね。乳児が着替えを嫌がることに困っている毎日でも、それは乳児が成長している証拠だということが分かれば、嬉しいしがんばれますよね。

乳児にぐずられ続けて悩んでいるママ、ぜひいろいろな着替えさせ方を試してみてください。ママ自身も慣れるまでは大変ですが、慣れれば着替えがスムーズになります。いずれは、必ず自分で着替えてくれる時期がきます。逆にママがさみしくなってしまうこともあるかもしれませんね。今しかできない楽しい着替え方を、ぜひ親子で楽しんでください。
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