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七五三を迎える双子の着物。写真や初穂料の目安までご紹介!

七五三を迎える双子の着物。写真や初穂料の目安までご紹介!

着付けとメイクは流れ作業で効率アップ!

着付けやヘアメイクは美容院や写真館が主流ですが、自宅でママの手によってお子さんを変身させてあげるのも楽しいですよ。お子さんにとっても大好きなママが自分をきれいに着飾ってくれたら、よい思い出となるでしょう。

着物の着付けやヘアメイクのやり方は動画やサイトが充実していますので、子どものものでしたらそこまで大変ではありません。ただし、当日までに何度か練習しておきましょう。

ポイントは

・ママだけでなくパパや両親の助けを借りて、子どもが飽きないように相手をしてもらう
・着付けの前にヘアメイクを済ませておき、足袋と下着は先に身に着けておく
・着物で用を足すのは大変なので、トイレを先に済ませ、水分の摂り過ぎに注意する

といった点です。

写真とお参りどちらが先かを決めておこう

最近は、写真とお参りを別の日に行うご家族が多いようですが、一日で済むようにスケジュールを組むことも可能です。その場合は撮影とお参りの優先順位を決め、神社や写真館をあらかじめ調べて予約を取りましょう。

子どもの機嫌や体力を考慮すると、写真は先にした方がよいでしょう。動き回ったり、飽きてぐずったりする前に撮影することで、きれいな姿を残しておけます。衣装を変えたい場合は、あまり欲張らずに2着程度にとどめておき、先に決めておくと着替えもスムーズです。

移動中や神社では、グミなど服の汚れないお菓子があると子どもも落ち着くでしょう。ちなみに撮影以外では草履でなく、履き慣れた運動靴を履かせてあげることで、子どもの負担を軽くできますよ。草履は持参するようにしましょう。

高額になりがちな双子の写真料金を抑えよう

お参りのピーク、11月を避けよう

七五三は子どもの成長を祝う大切な行事です。だからこそ、たくさん写真に残しておきたいと考えるママやパパも多いでしょう。

しかし写真館にお願いすると費用が高額になりがちなため、悩むところですね。特に双子の場合はそれぞれの個別のショットや2人一緒のショットなど、様々なパターンの写真がほしくなるため、より費用が膨らむことも珍しくありません。

写真館にお願いする場合は、お参りのピークである11月を避け、前撮りや後撮りを選ぶことで、費用を節約できます。繁忙期以外の時期は、お得なプランが用意されていたり、割引サービスを行っていたりする写真館も多いですから、チェックしてみてくださいね。

また早期割引など、早く予約を取ることで受けられる割引サービスもあります。早めに予定を立てて計画的に行動しましょう。

プロに頼まず自分たちで撮影しよう

もっともリーズナブルに写真を撮る方法といえば、ママやパパが撮影する「セルフ撮影」でしょう。一眼レフなどの立派なカメラがなくとも、最近はどんなカメラも高性能になっているため、例えばスマホのカメラでも十分素敵な写真が残せます。

費用面だけでなく、プロに撮影してもらうより緊張せず自然体でいられるため、子どもが様々な表情を見せてくれることや、ママやパパだからこそ知っている子どもの可愛らしい仕草などを写真に残せることも、セルフ撮影のメリットです。

子どもに撮影することを伝えず、カメラ目線ではない写真を残すことや、上からや下から、子どもと同じ目線など、様々な角度から写真を撮ることなどを意識すると、よりよい写真が撮れますよ。

写真館よりも出張撮影のほうがお得なことも

セルフ撮影がお得だとわかっていても、双子を連れて撮影までこなすのは大変ですね。特に助っ人がいない場合は、ママやパパの負担が大きくなり過ぎる恐れがあります。

そんなときにおすすめしたいのが、出張撮影です。カメラマンにお参りに同行してもらい、写真を撮影してもらうこの方法なら、セルフ撮影では撮りにくい家族写真もしっかり残せますよ。

写真館では1カットいくら、という販売方法が主流で、選んだ写真は印刷して手渡されるのが一般的ですが、出張撮影ではデータをもらうのが一般的です。

たくさんの写真が欲しい場合は、写真館で1カットずつ購入するよりも、出張撮影をお願いしてデータごともらう方がお得かもしれません。

まとめ

今回は双子の七五三にスポットを当てましたが、双子でなくても参考になる情報が多くあったのではないでしょうか。

七五三は、昔から子どもの成長と健康に感謝し、お祝いするための行事ですが、子どもたちのため日々育児に奮闘しているママ、パパにとっても記念すべき日ですね。

晴れ着姿の可愛い子どもたちと、笑顔で七五三を迎えるためにも、事前の準備は欠かせません。早めに計画を立てて、思い出に残る素敵な一日にしてくださいね。
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