赤ちゃんとプールに行こう!水遊び用おむつと子連れOKプールの紹介
夏になると赤ちゃんもプールに入れてあげたくなりますね。危ない事故につながらずに、プールを楽しむことができるように、プールに入るときの注意点、おすすめの水遊び用のおむつや、子連れOKのプールをまとめました。赤ちゃんと家族みんなでプールを楽しみましょう。
目次
- 赤ちゃんはいつからからプールに入れるの?
- プールデビューはお座りができるかが目安
- 生後間もない赤ちゃんが入ってはダメな理由
- 赤ちゃんがプールに入るときの注意点は?
- プールの深さや温度には要注意
- 食後のプールは避けよう
- 赤ちゃんの紫外線対策方法
- プールでの赤ちゃんのおむつはどうするの?
- おむつが外れない赤ちゃんのプール対策
- 普通のおむつとの違い
- 赤ちゃんのおすすめ水遊び用おむつ
- 紙おむつタイプのメリットデメリット
- 紙おむつのおすすめのメーカー
- 布おむつタイプのメリットデメリット
- 布おむつタイプのおすすめのメーカー
- 赤ちゃんと入れるおすすめのプール
- 赤ちゃんと入れる都内のプール
- 赤ちゃんと入れる沖縄のプール
- まとめ
赤ちゃんはいつからからプールに入れるの?
プールデビューはお座りができるかが目安
赤ちゃんが1人でお座りできるようになる7~9カ月頃になれば、水遊びする体力もついているでしょうから、その頃から少しずつプールデビューしてみてはどうでしょうか。
赤ちゃんは外のプールではなく、家庭用のプールからデビューがおすすめです。赤ちゃんに合わせて環境を整えられますしね。
赤ちゃんは10cmほどの水の深さでも溺れてしまいますから、注意が必要です。決して短時間でも赤ちゃん1人にしてはいけません。
赤ちゃんは体温調整の機能がまだ未発達ですから、長時間水に入って体が冷えてはいけませんので、5分程度から始めてみましょう。水につかるだけでもかなりの体力を使うものです。
赤ちゃんはママよりももっと体力がありませんから、ママも赤ちゃんの様子をみてしんどそうにしていないか、寒そうでないか、気を付けてあげてくださいね。危なくなければとても楽しい時間を過ごせますよ。
生後間もない赤ちゃんが入ってはダメな理由
赤ちゃんのお風呂の温度も37~40℃の適温にしますし、部屋の温度もエアコンや暖房で調整しますよね。それは、赤ちゃんが自分で体温調整をすることが上手にできないからなのです。
ですから、プールという低い温度の水に長時間入ることは、赤ちゃんの体を危険にさらすことになってしまうのです。生後間もない赤ちゃんの体温を下げることは危ないですね。
また、プールの水から色々な病気に感染する危険性もあります。赤ちゃんは体力もなく、感染症にかかった場合、大人よりも重症化する危険性が高くなります。
加えて、生後間もない赤ちゃんは自分で動くこともできませんので、水の中に顔がつけば、水を飲んですぐに溺れてしまう危険があります。
赤ちゃんを楽しませるためにと思ってプールに入れても、病気になったり、危険な目にあわせてしまうのであれば、本末転倒ですね。ですから、生後間もない赤ちゃんをプールに入れてはいけないのです。
赤ちゃんがプールに入るときの注意点は?
プールの深さや温度には要注意
25℃よりも低い水に長時間つかると風邪を引いたり、体温が低くなりすぎてしまうということもあります。赤ちゃんの唇の色が変わったり、肌が青白くなるのは入りすぎのサインです。
まずは、5分程から始めましょう。水もたくさん入れる必要はなく、ビニールプールに赤ちゃんが座ったとき、太ももが半分ほど隠れるぐらいの水を張れば十分でしょう。
腰までつかってしまうと、浮力が働いてバランスを崩しやすくなります。赤ちゃんが1人で座りバランスを崩して倒れたりしては危険です。
食後のプールは避けよう
消化器系がまだ未発達の赤ちゃんは、食べてからすぐに何かしらの刺激を与えられると、吐いてしまう可能性もあります。吐いてしまうと大変ですから、食後30分~1時間はプールを控えましょう。
もちろん、ミルクやおっぱいでも同じことですから、食後はしっかりと休憩して胃の中のものが消化してからにしましょう。お昼ご飯を食べてしばらくしてから、プールに入って遊び、疲れてお昼寝をするというのもよいかもしれませんね。
昼食後は暑い時間帯になり、気持ちはよいでしょうが、暑すぎても赤ちゃんの体力を消耗しますので、暑さ対策も必要になります。
赤ちゃんの紫外線対策方法
まずは、赤ちゃん自身への対策として、帽子をかぶること、ラッシュガードを着ること、日焼け止めを塗ることがあります。日焼け止めは何歳から使用できるのかを明記してありますので、赤ちゃんの年齢に合わせて使用しましょう。赤ちゃんから使用でき、日焼け止めと虫よけの両方を兼ねている日焼け止めクリームもあります。
環境の対策としては、日陰を作ることがありますね。日陰の下で遊んでいるうちに、時間が経って日陰の位置が移動してしまったということがないように場所を考えましょう。
プールでの赤ちゃんのおむつはどうするの?
おむつが外れない赤ちゃんのプール対策
外のプールの場合は、おむつをしている赤ちゃんを入場禁止にしているところが多くあります。たとえ水遊び用のおむつでも入ってはだめと禁止しているのです。
水遊び用のおむつをして水着を着れば大丈夫なプールもありますし、水遊び用のおむつを着用せず水着だけを着用して親が適時おしっこなどを確認するように指示しているプールもあります。プールによって様々な対応が求められますので、必ず事前に確認をしましょう。
自宅のプールでも、ほかの子と一緒に入る場合は、水遊び用おむつを着用して入りましょう。水遊び用のおむつは、紙おむつタイプと布おむつタイプがありますので、どちらでも好きなタイプを選ぶとよいですね。
おむつが外れない時期は、赤ちゃんの感受性も豊かで、水で遊ぶという刺激はとてもよい刺激になります。うまく対策をして、プールを楽しみましょう。
普通のおむつとの違い
ですから、赤ちゃんが普通のおむつをはいて水につかると、水を吸って膨張し、すごく重くなります。赤ちゃんも、そのような重たいものをしたままでは遊ぶどころではありません。
一方で、水遊び用おむつは水を吸収しません。おしっこを吸収するよりも外に出さないように考えられたおむつになるのです。ただし、完全におしっこを出さないわけではありませんので、注意しましょう。
水遊び用おむつは、水の中に入ってもおむつは膨張せず、赤ちゃんも動きやすいので思いっきり遊ぶことができます。もし、プールでうんちやおしっこをしてしまった場合は、完全に防いでくれるわけではありません。
うんちは外に出ることはありませんが、おしっこやゆるいうんちは流れ出てしまいます。ですから、短時間のプール遊びや、自宅でのプール遊びに適しています。
捨て方は普通のおむつと一緒ですから、扱いやすくママは大助かりです。