もう子どもの浴衣選びに迷わない!選び方のコツやしまい方をご紹介
幼児の浴衣の上手なたたみ方をチェック
まず、床など平らな場所に浴衣を置きます。シワができないように、きれいに浴衣を整えてくださいね。
初めに、浴衣の胸についている紐を中心に折りたたみます。次に右の袖を着物の中心に向かって肩上げのところまで折りたたみ、半分くらい折り返しておきます。左袖も同じように中心に向かって折り、半分くらい折り返してくださいね。
裾は肩上げの幅になるように中心に向かって折ります。裾を1/3だけ上にたたみ、残りの1/3も上に折りたたみます。襟を中に折り込んでおくと邪魔にならず、きれいにしまうことができますよ。
収納の際は除湿と防虫を意識して
浴衣の素材が綿や化繊なら、ほかの衣類と一緒に衣装ケースに入れても大丈夫です。湿気がこもらないように、浴衣をしっかり乾燥させておくことがポイントです。
衣装ケースに除湿剤や防虫剤を、浴衣と一緒に入れておくと安心ですね。素足で履いた下駄は、乾燥した布で汚れを取り、陰干ししてからしまいましょう。
浴衣をクリーニングに出したときは、ビニールは湿気がこもらないようにすぐに外してくださいね。小物類は浴衣や帯に色が移らないように離して収納しておくほうがよいですよ。
まとめ
セパレートになっている浴衣や甚平は動きやすいので小さな子どもにもぴったりです。ワンサイズ大きなものを選ぶと、ゆとりが持てて長く着ることができますよ。
子どもの浴衣はお手入れも簡単です。湿気や虫に気をつけて収納するようにしましょう。
可愛い浴衣を着て、楽しい思い出を作ってくださいね!