赤ちゃんが笑う音ってどんな音?泣き止む音楽やおすすめアプリ
赤ちゃんが泣き止んでくれなくて困った経験はありませんか?そんなときに泣き止んでくれる方法があったら嬉しいですよね。赤ちゃんが聞いたら泣き止むといわれている音や音楽があるのを知っていますか。赤ちゃんが泣いたときに使えるように泣き止む音楽やアプリを紹介します。赤ちゃんが好きな音がみつかるとよいですね。
赤ちゃんが好きな日常音と嫌いな音
掃除機やドライヤーの音
そんなときに、ママのお腹にいたときに聞いていた音を聞くと、安心して泣き止むことがあるようです。掃除機やドライヤーの「ブォーン」という音がそうですね。
大きな音ではびっくりして泣いてしまう場合もありますから、小さな音から聞かせてみましょう。音の好みは個人差があり、掃除機の音が苦手で泣く子もいるかもしれませんので、まずは聞かせてみることですね。
ビニールのガサガサ音
ガサガサ音を聞くと、ママのお腹にいたときを思い出して安心するのかもしれませんね。懐かしい音なのでしょう。個人差もありますが、かなりの確率で泣き止むようです。
ただし、ビニールは赤ちゃんに持たせてはいけません。なんでも口に持っていって確認する時期には、赤ちゃんがビニールを口にくわえて窒息する危険もあります。
水が流れる音や雨が降る音
水が流れる音なら、水道やシャワーで作れます。お風呂に入れているときも、水は身近にありますから、赤ちゃんが泣いたときにシャワーを流したら泣き止んでくれるかもしれません。
雨が降って外出できなくても、窓際やベランダなどで雨の音を聞かせるだけで、赤ちゃんがご機嫌だったらうれしいですね。身近で赤ちゃんが好きな音を出せれば、ママも助かるでしょう。
赤ちゃんにもある嫌いな音
掃除機の音が好きで泣き止む子がいる一方で、掃除機の音を聞いたら泣いてしまう子もいるのです。泣き方や眠り方も個人差がありますから、音の好みがあっても当然かもしれませんね。
赤ちゃんが嫌いな音といわれている音には、食器が当たる音、救急車の音があるようです。嫌いな音が分かったら、できるだけ聞かせないよう努力して、嫌いな音を聞いて泣かれるのは避けたいものです。
泣いている赤ちゃんが笑う音楽3選
赤ちゃんが泣き止むテレビCM
財津一郎さんが「ピアノ売ってちょうだい~」と歌っているCMを見たことありませんか?歌を歌っている財津さんの声は440ヘルツで赤ちゃんが心地よいと感じる音域なのだそうです。この歌が心地よくて泣き止むという説があります。
そのほかにも、CMソングの音がランダムで飽きない、本能的に振り向く音が多い、音楽の途中でリズムが変わるなどの赤ちゃんの興味を引くポイントがつまった曲だからともいわれています。
こうした音楽が赤ちゃんの気を引き、泣いていても泣き止んでしまうようなのです。
世界が認めた赤ちゃんが好きな歌
この曲は、赤ちゃんが刺激を受けやすい高めの周波数でできており、動物や摩擦音などのいろんな効果音を使っています。そして、転調する歌い方で赤ちゃんの気分を変えるという工夫がなされています。
こうした音楽を聞くことで、赤ちゃんは「これはなんだろう」と知らなかったものに興味を示す定位反射を促されるそうです。音楽に興味を示して泣くのを忘れてしまうのですね。この曲は、赤ちゃんの興味を引くような科学的根拠を考えて作られた曲なのです。
目でも耳でも楽しめるリズミカルな歌
歌のテンポがよく、同じパターンの繰り返しが赤ちゃんの興味を引くのかもしれません。大人でも聞いたら、すぐに覚えて歌えるようなリズミカルな歌ですよ。
映像を見ても楽しいドーナツの動きがみられるので、赤ちゃんも注目するのでしょう。踊っているドーナツがどうなるのか、最後はどうなるのか楽しみになるようなストーリー性もあります。
赤ちゃんはカラフルなものが好きといいますし、カラフルな映像と、リズミカルなテンポのよい音楽が赤ちゃんの興味を引くのでしょう。