育児の参考書は最強のアドバイザー。頼りになるおすすめ本をご紹介
赤ちゃんの脳や体を育てる離乳食作りが、図や写真で解説されていて、時間がないときでもパッと見て分かりやすくなっています。また、1週間分の離乳食がまとめて作り置きできるフリージングの基本がじっくり紹介されていますので、忙しいママにはとてもうれしい内容ですね。
月齢ごとの離乳食の進め方や進める上でのポイントが説明されていて、離乳食の進め方に迷ったときはとても参考になります。
パパや祖父母にすすめたい育児書3選
育メン目指して「新しいパパの教科書」
プレパパから3歳児パパが育児に楽しんで参加するための「知識」「スキル」「ネットワーク」「マインド」が書かれた育児書です。パパが楽しんで育児をしてくれたら、きっとうれしいはずです。
でも、ママ同様、パパも最初は不安でいっぱいになることも少なくないでしょう。そして、パパにはプライドもありますから、ママには聞けないことも、まれにありますよね。
そのような不安もこの育児書は解決してくれますよ。パパの育児力ではなく、パパとママの夫婦力も上げてくれる1冊です。
『新しいパパの教科書』 | 学研出版サイト
日本最大のパパ団体が送る「パパ育児の決定版」。子育てを頑張りたいパパやプレパパに、知識・スキル・マインドを伝授します。育児のテクニックだけでなく、「ママとのパートナーシップ」や「仕事と育児の両立」、「地域との関わり方」など幅広く解説。
パパに渡そう「出産育児ママのトリセツ」
妊娠、出産はママにとって人生の一大事です。その一大事を乗り越えようとしているママの気持ち、乗り越えたママの気持ちが詳しく書かれています。毎日、育児、家事、夜泣きや家族のこと、そしてパパの世話と孤軍奮闘するママとパパのすれ違いをママがどう思っているのか、わかりますよ。
パパ向けとして出版されましたが、毎日イライラしてしまっているママにもおすすめです。パパに伝えるべきポイントがわかるかも?パパが家庭の戦力外になる前に、一緒に読んでみるといいですね。
出産・育児ママのトリセツ
ママの気もちを知ろう! できるパパになろう! つわり・休職・出産を経て、日々の家事・オムツ替え・夜泣き・義母との葛藤・ダンナの世話・・・。 ボロボロになりながら、休む間もなく孤独に働き続けるママとパパのすれ違い=産後クライシスを、 2000組以上の親子の指導実績をもつ著者が、〈産前・産後あるある〉満載でつづった真のイクメン入門。 あなたの妻が、なぜいつもイライラしているのかがこの1冊でわかります!
自治体発行の「祖父母手帳」が話題
「祖父母手帳」はいくつかの自治体が発行していてホームページからもダウンロードできますので、自治体に関係なく入手できますよ。昔と今の違いを知って、ママもおじいちゃん、おばあちゃんもストレスなく育児ができるといいですね。
ママの話をあまり聞かないというおじいちゃんやおばあちゃんも自治体から発行されている1冊ということで信頼して読んでくれるかもしれませんね。
まとめ
実用的な本から手軽に読める漫画まで様々なタイプの育児書が出版されていますので、自分に合った本を見つけて読めるといいですね。本を読むことで知識も増え、育児に楽しみが持てるようになるかもしれません。
インターネットで育児の悩みを検索すると、ポイントが絞られてわかりやすいかもしれませんが、長い目で子どもの成長や発達の仕方などを調べるのは本の方がよいかもしれません。育児書を1冊持っていると安心ですね。