男の子の赤ちゃんが産まれました!素敵な名前の付け方は?
妊娠中の楽しみの一つでもある名付けですが、赤ちゃんの性別が判明すると考え始める方が多いのではないでしょうか。性別が男の子と判明し、さあ名前を、と思ってもどんな名前をどう付けたらよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこでここでは男の子の様々な名前の付け方をご紹介していきます。
知っておくと役立つ!名前に関する基礎知識
何画が良い字画なのか?画数や字数を知る
そもそもこの「良い字画」という考えは、名前の画数で運勢を占う姓名判断の結果が良い、ことを意味しています。
大吉数の16画、23画、32画は強い運勢の一面を持つ良いとする画数です。
ただし、姓名判断には流派があり、流派によって結果が異なるため、ある流派では悪い結果が出ても、違う流派では良い結果が出る、ということもあります。字画から名前を決める方は少ないかと思いますので、ある程度名前の候補が絞られたら、複数の流派で一度画数を調べてみることをおすすめします。
名付けて安心な良い名前の条件を知る
一つ目の画数は上でもご紹介したように、姓名判断の結果に大きく影響を与えます。たかが占い、と考える方もいるかもしれませんが、大凶数の名前を付けるより大吉数の名前を付けてあげたい、と思う方も多いはずです。
二つ目の漢字は下でご紹介しますが、実は名前に使用できない漢字や避けた方がよい漢字というものがあります。名前に使用できない漢字では出生届を受理してもらえないため、心配な方は名前に使用できる漢字であるか事前に調べてみるとよいでしょう。
使用できない漢字、使わない方がよい漢字
【使用できない漢字】
薔(ば、しょう)・薇(ら)・茗(めい)・玻(は)・萃(すい)・睛(せい、しょう)・珪(けい)
また、絶対に名前には使えない、というわけではありませんが、名前にはあまりふさわしくない、使わない方がよい漢字というものもあります。
【暴力的なイメージを与える漢字】
狂(きょう)・殴(おう)・壊(かい、え)・罪(ざい、つみ)
【ネガティブなイメージを与える漢字】
怖(ふ)・醜(しゅう)・鬱(うつ、しげ)・暗(あん、そら)
とっかかりをつかもう!様々な名前の付け方
願いを託し将来への想いを込めた名前付け
・強く育ってほしい
・優しい男の子になってほしい
・小さく生まれたからこそ大きくたくましく育ってほしい
・夢がつかめる子になってほしい
などママやパパによってその願いもそこから付けられる名前も様々です。
また、中には名前の音だけを先に決めておいて、後で漢字を決める際に願いを込めたものを付ける、という方もいらっしゃいます。
赤ちゃんがいずれ大きくなったときに名前の由来を聞かれることもあるでしょうから、そのときにママやパパの想いを伝えてみるとお子さんにも喜ばれるかもしれませんよ。
出産予定日の季節に関係した名前付け
・春生まれの赤ちゃんによく使われる漢字:春、桜、陽、颯
・夏生まれの赤ちゃんによく使われる漢字:夏、海、水、星
・秋生まれの赤ちゃんによく使われる漢字:秋、月、楓、実
・冬生まれの赤ちゃんによく使われる漢字:冬、雪、柊、聖
また、少しおしゃれに各季節の季語や、各季節の花、クリスマスなどのイベントなどから名前を付けるのもおすすめですよ。お誕生日のときに、「あなたが生まれるときはこんな季節でね…」と名前の由来とともに生まれたときのお話をすることで、ママやパパはもちろん、お子さんにとっても素敵な誕生日になりそうですよね。
日本男児である古風さを感じさせる名前付け
・古風さを感じさせる漢字:武、和、尊、雅、京
・歴史上の人物からとった名前:龍馬、政宗、綱吉、謙信
・古風さを感じさせる響きの名前:〇一郎、〇二郎、〇太郎、〇之介
古風な名前は海外で特に人気があるため、将来日本を飛び出して世界で活躍する大きな男の子になってほしい、という想いから付ける名前としてもおすすめです。