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年子の上手な遊び方を知ろう!負担を軽くするコツや注意すること

年子の上手な遊び方を知ろう!負担を軽くするコツや注意すること

年子の遊び方で注意するべきこと

2人とも公平に接するように心掛けよう

年子であっても、無意識に小さな下の子を優先して考えがちではありませんか?生まれて1歳ちょっとですぐにお姉ちゃんお兄ちゃんになった上の子はママやパパに甘えられなくなっていることが多いのです。

小さな下の子を抱っこすることが必然的に多くなるとは思いますが、上の子も甘える時間を設けましょう。寝る前の数分だけでもよいのです。上の子だけに気持ちを傾けておくことが大事なのです。

上の子にも抱っこをせがまれたら、下の子と同じように抱っこをしてあげると気持ちが穏やかになります。子どもだけではなく、ママにも効果がありますよ。抱っこすることでまだこんなに小さい上の子も頑張ってお姉さんお兄さんをしているんだと感じることができます。

ケンカはすぐに止めに入らず様子を見よう

子ども同士のケンカは言葉のコミュニケーションがまだ未熟だから起こることが多いのです。ママは、すぐにケンカを止めるのではなく、言葉のコミュニケーションを手伝ってあげましょう。

ケンカとなると「いい加減にしなさい!」「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」など言いがちですが、ここはグッと我慢して、叱るのではなく、まずはお互いの言い分を聞いてあげて、それから優しく諭してあげるとよいでしょう。

具体的には「そうだったんだね」「こうすればよかったんじゃないかな?」「次からはこうしようね?」など「~なさい」ではなく、お互いを尊重しあう言葉をチョイスするのが子どもを余計に興奮させません。そして何が悪かったのか理解させてあげましょう。

周りに頼ってママも休息時間を取ろう

年子育児は双子を育てるより大変だという人もいます。ママが毎日全力で育児をしていては心も体も疲弊してしまいます。自分は今大変なんだと認識して、少しは息抜きをしてみることを考えましょう。

少しの間、パパや両親、一時保育で預かってもらうことも悪いことではありません。

正直、子どもたちと離れることで、リフレッシュができるとよいのですが、意外と子どもが大丈夫かなと不安だったりします。自分の服を見るつもりが子ども服を見ていたり、夕飯のことを考えていたりと、自分がママであることを改めて気付かされることもあるはず。

そんな時間でも少しはリフレッシュできるものです。適度にリフレッシュして、ママが元気で優しい気持ちで子どもたちに接してあげられることが大切ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?子どもを公園で遊ばせてあげられるのも自分だけの時間をとるのも年子ママは大変ですが、遊び方や環境を整えてみると、子どもたちを安全に遊ばせてあげられると思います。

公園もよいですが、地区の子育てサロンも子どもを安全に遊ばせることができておすすめです。

月齢の近いママ同士や保育士さんに子育ての悩みを話したりすることで参考にもなりますよ。周りの人を頼りながら少し肩の力を抜いて、子どもたちを優しく育てていける日々を送れるとよいですね。
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