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アメリカで子どもを育てる。国籍と永住権から生活や教育の違い

アメリカで子どもを育てる。国籍と永住権から生活や教育の違い

アメリカンスクールって?

アメリカンスクールはアメリカ国籍の子どもたちが通う学校で、多くは仕事の関係などで日本に暮らすアメリカ人の親を持つ子どもが通っています。

大きな敷地面積でアメリカと同じ授業を行い、学校にあるもののほとんどはアメリカのものという、まさにアメリカの学校がそのまま日本にあるような感じです。素晴らしい図書館や施設を持ち、学力も高いため人気がありますが、学費も高額になります。

両親が働いていることが多いアメリカでは長い夏休みをサマースクールなどに行って過ごします。勉強だけではなく、プールに行ったり、スポーツやゲームをしたり楽しいアクティビティがたくさんです。

全日制は入学をためらう場合は、サマースクールだけ通うこともできますよ。

日本のアメリカンスクールはどこにあるの?

現在、日本国内ではアメリカ軍基地内にあるアメリカンスクール以外に、東京都内にキャンパスがあります。

東京都港区六本木にある六本木ヒルズ内には、日本の幼稚園に相当する、3歳から5歳までの子どもが通える「アーリーラーニングセンター」があります。

東京都調布市にある「アメリカンスクール」は、日本の小・中・高校に相当する、1から12学年の子どもが通えます。

アメリカンスクールは、多くのスクールバスを所有し、アメリカのようにスクールバスで通学する子どもがたくさんいます。

大使館などがありアメリカ人家庭が多く住む、港区、品川区、目黒区にはバスストップを多く設けてあり、都内の各都市から調布キャンパスまでバスで学校へ通うことができるようになっています。

まとめ

アメリカの医療は高額で、出産費用も保険がないと1回の健診で万単位の請求がきたり、帝王切開や入院が長引いた場合などは驚くような金額になったりしてしまうことがあります。

アメリカ国籍を持っていると、日本に帰国してもアメリカに戻りたければ、戻りやすいという利点があるため、子どものアメリカ国籍の取得を願う親もいるでしょう。

子どもの将来の可能性が広がることは素晴らしいですよね。アメリカでの出産や子育てには、保険のことや文化の違いなどで大変なこともあることを前もって知っておくと心強いですね。
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