30代主婦は資格で有利に再就職！取るべき資格や再就職までの道のり

2019,6,16 更新

家族の協力を得ておこう

ママが働くことに不満を口には出さないものの、実際に働き始めたことで家事や育児が疎かになると、不機嫌になるパパもいますので、家族の協力を得ることが必要です。

できれば仕事復帰前と変わらない生活リズムを維持したいところですが、時間が制限されることや、体力の消耗を考えると難しいでしょう。何か協力してもらえることがあるなら、お願いできるとよいですね。洗濯や掃除などの家事を分担する、子どもを保育園へ朝送っていくだけでも頼んでみるなどしましょう。一つでもママの役割が少なくなれば負担が軽くなりますね。

子どもと一緒に過ごせる時間が少なくなるかもしれませんので、子どもにもママが仕事を始めるということを伝えて分かってもらいましょう。

無理のない範囲で前向きさをアピールしよう

面接や履歴書で自分の前向きさをアピールすることは大切です。家族に迷惑をかけない範囲で再就職したいと思うママが多いですが、企業側にとっては「急に休んだり、頻繁に休んだりしないか」「仕事が続けられるのか」などが気になるところでしょう。

たとえば、子どもが急に熱を出したり、しばらく保育園を休むことになったりしたときはどうするのかという問題があります。子どもの預け先やお迎えをしてくれる人に目星があれば「両親にお願いできる」「ファミリー・サポート・センターを利用する」などで、仕事に支障が出ないことを伝えましょう。

自分の子育て経験や前職での経験、資格を活かせるなどがあれば「経験を活かしたい」と伝え、無理のない範囲で前向きさをアピールしてみてくださいね。

まとめ

資格をとるというだけでハードルが高く感じる人は多いです。しかし「手に職があれば」と思うことも多々あるかと思います。持っておくことで自信につながりますし、役立つシーンがたくさんありますので資格をとるのはおすすめです。

子どもが小学校に通うようになると、行事や役員などで時間を取られることが増えるので、体力的にきついかもしれませんが、小さいうちに再就職をして、仕事と育児の両立の生活に慣れておくとよいでしょう。