子どもの冬物をセールでお得に!来年用の服を買うときのコツと注意点
冬服は値段も高いのでセールで安く買えると嬉しいですよね。「来年用に子ども服がほしい」とセールで購入したのに「子どもが思っていたより大きくなってゲットした服が着られない」と、お得に服を買ったはずがかえって無駄使いになった経験がある方もいますよね。ここでは、来年用に服を買うときのコツなどをご紹介します。
セールで来年用の子ども服を買うときのコツ
平均や成長の様子からサイズを予想する
来年用の子ども服をセールで買いたいときは、厚生労働省が発表している平均身長や、子どもの成長の様子などから1年でどのくらい成長するのかを見極めましょう。ほとんどの場合、今着ている服のワンサイズ上のものを購入するとよいですが、メーカーによって服の大きさが違うこともあります。
購入するメーカーのサイズ感をしっかり把握することで、サイズ選びの失敗が減りますよ。
サイズ感が気にならないアイテムを
女の子の場合は、ワンピースがおすすめです。ワンピースは身長が想像以上に伸びたとしても、チュニックとして着ることができます。チュニックとして着ても可愛いようなデザインを選ぶとよいですよ。
男の子の場合は、裏地におしゃれなデザインがあるズボンがよいでしょう。裏地におしゃれなデザインがあるとロールアップして履いてもよいので、長い期間活用できますよ。ポンチョやベストなどもサイズ感が気にならないアイテムでしょう。
シンプルで着回ししやすいものを選んで
セールでお得に子ども服を購入したい方は、シンプルで着回ししやすいものを選ぶことが大切です。奇抜なデザインのものは着回しが難しいので、着る機会がほとんどないままサイズアウトすることも多いです。
シンプルなデザインのものだと持っている服にあわせやすかったり、セールで買った服で何通りもコーデができたりします。また、流行を気にせず来年でも着られるというメリットがあり、着る回数も自然と増えそうですね。
失敗しにくい!冬物セールで買うとよい服
裏地がおしゃれな柄の「ズボン」
先ほどご紹介しましたが、来年用にズボンを買いたい場合は、裏地の柄がおしゃれなものを選ぶとよいですよ。裏地がおしゃれなタイプだと、少し丈が長いときでもロールアップして履かせることができますよね。ロールアップしてもおしゃれな柄だと、長く使えるので便利でしょう。
友人の話では、セールでズボンを購入するときは必ず裏地をチェックするそうです。ズボンは失敗することも多いので、裾を折っても履けるように裏地チェックははずせないそうですよ。
チュニックにもなる「ワンピース」
先ほどご紹介しましたが、ワンピースは丈が短くなってもチュニックとして活用できますよね。チュニックとして着ても可愛いような、ふんわりとしたシルエットのものを選ぶのがおすすめです。また、少し大きめのサイズでも着ることができるアイテムなので、ワンピースは長く使えて便利ですよ。
袖がないジャンバースカートタイプは、ニットやブラウス、Tシャツなど、いろいろな服にあわせることができますよね。季節関係なく着られるものも多いのでセールでゲットしておきたいアイテムでしょう。
価格が高めな冬物の「アウター」
価格が高めな冬物のアウターは、セールでゲットしておきたいアイテムの一つですよね。デザインによっては少し大きめでも着られるものもあるので、丈夫で長く使えそうなものを選びましょう。
アウターのデザインはなるべくシンプルで、持っているものとコーデしやすいものを選ぶとよいですよ。柄物のアウターは、下に着る服が限られてしまうことも…。シンプルなデザインのものだと、いろいろなコーデにあわせやすいですよね。
セールで子ども服を買うときの注意点とは
転ぶと危険なズボンはワンサイズ上まで
ズボンの場合は大きすぎると、足でズボンを踏んでしまったり、すそにおもちゃが引っかかったりして転倒する危険性があります。大きめサイズを購入して長く着せたいという気持ちもあるかと思いますが、子どもが安全に身体を動かして遊べるようにワンサイズ上までを選ぶようにしましょう。
また、「すそをロールアップすれば、はけるだろう」と思って、大きめサイズを選ぶママいるかもしれません。それでも走り回って遊んでいるうちにずれることもあるので危ないです。