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6歳児向けの自転車選び。6歳児に合うサイズや苦手な子の練習方法

6歳児向けの自転車選び。6歳児に合うサイズや苦手な子の練習方法

6歳ともなると小さいころと違い、補助輪がない自転車を検討するママも多いと思います。この年齢に合う自転車のサイズ、形などはどんなものなのでしょうか?お店で購入しようと訪れても、たくさんあり過ぎて迷ってしまいます。どのポイントを押さえておけばよいのか、それだけでも知っておくと決めやすいですね。

6歳向けの自転車のサイズや選び方

6歳児には18か20インチがおすすめ!

自転車の大きさを考える前に、まずは6歳の子どもの平均身長を見てみましょう。男の子が116.5cm、女の子が115.5cmです。これを前提に自転車のサイズを考えます。

調べてみると、媒体により身長と自転車のサイズ表がバラバラなことが分かります。これは、同じメーカーから販売されている自転車でも、サイズに違いがあることが理由です。

そこで、平均サイズを見てみると、18インチは身長105~122cmで適正年齢6歳、20インチは身長115~136cmで適正年齢7歳となりました。

しかし先ほどもお伝えしたように、自転車によって同じインチでもサイズに差があることや、子どもの身長などによってもおすすめのインチは変わりますので、購入前に試乗して確認してくださいね。

安全基準に合格している自転車を選ぼう

自転車に「BAA」とついたシールが貼られているのを見たことがありませんか?実はこのシールは、自転車を選ぶ上で重要な意味を持っています。

「BAAマーク」と呼ばれるこのマークを貼付するためには、ブレーキやハンドルの耐衝撃性、フレームやペダルの強度など、実に90カ所にものぼる、一般社団法人自転車協会が制定した「自転車安全基準」に合格しなければなりません。ですからBAAマークのついた自転車は、高い安全性が認められているといえるのです。

見た目や価格ももちろん大切ですが、第一に子どもが乗る自転車に求めるものは「安全性」ではないでしょうか?自転車を購入する際はこのマークがついているかも確認してくださいね。

両足が地面につく、軽い自転車を選ぼう

大人が自転車を選ぶときは、つま先がつく程度のサイズを選ぶのが一般的です。しかし小さな子どもの場合、これでは安定できません。

停車したときに安定してとまるためにも、両足がかかとまでしっかりとつくサイズを選びましょう。これなら信号待ちでバランスを崩す可能性が低くなり、ママも安心できますね。

また特に自転車に慣れるまでの期間、子どもはよく転びます。止めるのに失敗して、倒してしまうことも珍しくありません。そんなとき、もしも子どもが自転車の下敷きになったら、と考えると、できるだけ軽い自転車を選ぶ方が安心ですね。

自転車が倒れてしまったときに子どもが自分で起こせるかどうかも、購入前にチェックしておきたいポイントです。

おしゃれで人気のある自転車を紹介!

18インチならブリジストンレベナ

ブリジストン「レベナ」は、スポーツタイプの自転車です。子ども向けの自転車でも10kgを超えるものが多い中、こちらの重量は7.9kgと軽さにこだわって作られています。

前述したように、軽い自転車は倒れたときのリスクを軽減してくれますが、ほかにもふらつきがちな漕ぎ出しがスムーズになったり、子どもが疲れにくくなったりと、メリットが多いものです。ママが持ち運ぶときも軽い方が扱いやすいですね。

カラーは、クロツヤケシ、ホワイト、ピンクの3色で、適正身長範囲が106~121cmです。メーカー希望小売価格は税抜40,000円と少しお値段は張りますが、子どもの乗りやすさと安全性を考えて作られた、見た目もスタイリッシュな大人顔負けの逸品です。

女の子20インチならグラフィス

女の子なら、一目で気に入る子が多いのではないでしょうか。車体には、かわいいリボンの模様が施してあります。カラーも、ブラック×ピンク、ブラック×ブルー、ホワイト×ピンク、ホワイト×ブルーの4色があり、どれを選ぶか迷いそうです。

ライトは、LED4灯オートライト搭載です。また、6段変速機もついており、グリップでの操作になっています。サドル、かご、ペダルは、ピンク系にはピンク、ブルー系にはブルーがついています。ロックは標準装備です。

サイズは、少し大きめのようですので、ギリギリのサイズで購入を検討される方は注意が必要です。また、ブレーキが固いようですから、調整が必要です。サイズはほかに、22インチと24インチがあります。
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