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クレヨンでのお絵描きで想像力豊かに。使い始めの時期や選ぶポイント

クレヨンでのお絵描きで想像力豊かに。使い始めの時期や選ぶポイント

子どものお絵描きについて「いつから始められる?」「お絵描きデビューにはどんな道具がおすすめ?」など気になることもありますよね。お絵描きデビューにぴったりのクレヨンやお絵描きの知育効果、発育段階に合わせたおすすめのクレヨン、早い時期から楽しめるお絵描き関連グッズもあわせてご紹介します。

絵を描くことで創造力や発想力が育つ

お絵描きは発想力が豊かになる

子どもがお絵描きをするとどのような効果があるのか「知育面でのメリットが知りたいな」と思うこともありますよね。ここでは、お絵描きで得られるメリットについてご紹介しますね。

お絵描きは、子どもの発想力が豊かになるメリットがあります。お絵描きでは最初に、どのように描くかという発想力を必要とし、描くには創造力が必要になります。そして、楽しみながらお絵描きをしているうちに発想力と創造力が育ち、気がつくと様々な描き方ができるようになることで、表現力も育っていくのです。

その証拠に、お絵描きを始めたころの子どもの絵は点や円といった単純なものでも、徐々に描き方が上達していきますよね。お絵描きは子どもの発想力・創造力・表現力を自然と育てる遊びなのです。

クレヨンデビューは1歳前後が多い

小さな子どもの子育てをしているママの中には「お絵描きはいつごろから楽しめるの?」とか「何歳ごろから始めるものなの?」と疑問に思った方もいることでしょう。

お絵描きは、◯歳からといった決まりはありませんし、基本的には子どもが興味を持ったときに始めればOKですよ。

ただ、子どもが様々な色や形を認識して、興味を持ち始める時期というのが大体1歳前後です。そして、この成長過程に比例するように、お絵描き遊びも1歳前後にスタートしたというご家庭が多いですよ。

子どもがお絵描きを始めるときには、やはりクレヨンを選ぶご家庭がほとんどです。子どもの握力でも持ちやすく描きやすい、様々な色を楽しめるというのも、1歳前後でクレヨンデビューする理由ともいえますね。

クレヨンを選ぶときのポイント

初めてのお絵描きの道具としておすすめのクレヨンですが「たくさんの種類があって、どれにしようか迷う」という悩みもありますよね。

確かに、小さな手でも持ちやすい形状、折れにくい形状、描きやすい柔らかさ、誤って口に入ってしまっても安全な素材、紙からはみ出してしまっても落としやすい、といったように色々な特徴を持ったクレヨンが発売されています。

クレヨンの選び方は、「その時点の子どもの成長に合わせた商品選びをする」のがポイントです。例えば、まだお口に入れてしまいそうで心配という場合は「口に入っても安心な素材」を選ぶことを優先する方が安心です。口に入れる心配がほとんど無いなら「持ちやすくて描きやすい形状」の商品という感じですね。

安心安全を考えたおすすめのクレヨン

赤ちゃんでも持ちやすく折れにくい

本当にたくさんの種類があるクレヨンですが、ここではクレヨンデビューを迎える子ども向けの「安心安全を考えたおすすめのクレヨン」をご紹介しましょう。

赤ちゃんの小さな手でも持ちやすく、折れにくいクレヨンもクレヨンデビューにおすすめです。中でも「ベビーコロール」のクレヨンは、デビュー用に購入するママが多い人気商品です。

根元部分を丸い形状にしたクレヨンで、手の小さな1歳前後の子でも持ちやすいように作られています。安定感があり転がりにくく、縦に重ねて遊ぶこともできますよ。クーピーのような軽い描き心地で、衣類に付着しても簡単に洗い流せますし、中心には穴が開いていて、もしもの誤飲時でも空気を通せるように製造されているので、デビューにピッタリですね。

野菜をもとに作られたクレヨン

「子どもって無意識に色々なものを口に運んでしまうから、心配だな…」と感じるママには、食べ物で作られているクレヨンもおすすめです。

「おやさいクレヨン」は、もしも子どもの口に入ってしまうことがあっても安全な材料を使用しています。クレヨンの材料は野菜の粉とお米からとれる油、補色として食物用と同成分の顔料を通常のクレヨンの1/3の量だけ使用しています。

カラーは10色のセットで「トマト」「さといも」「ブロッコリー」など食べ物の名前で色名を表しているのも特徴的です。どの色もカラフルというよりは、淡くフンワリした色合いを楽しめるソフトな発色のクレヨンとなっています。

初めてのクレヨンや2代目のクレヨンにもおすすめですよ。

水で拭いて落とせるのではみ出しも安心

細かく繊細に描くことが好きな子やダイナミックに生き生きと描くことが好きな子など、お絵描きの仕方も子どもによって違いがありますよね。

「うちの子はダイナミックに描くから、すぐにはみ出して机や床を汚してしまう…」とお悩みのママもいるでしょう。でも、せっかく楽しく描いているのに「はみ出しちゃダメ」なんて細かく注意してしまうのは避けたいものですよね。

そうしたときには、水で簡単に落とせるクレヨンがおすすめです。サクラクレパスが販売している「水でおとせるクレヨン」(12色入り)は、はみ出しによって机や床に顔料がついてしまっても、水を含ませた布巾などで簡単に拭き取ることができますよ。

やや太めの設計で持ちやすく、折れにくい点も子どもにピッタリです。

クレヨンは少し早くて無理かなと思ったら

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