夫婦旅行で山形に行こう!子どもを預ける方法とおすすめの観光地
小さな子どもがいると、なかなか夫婦だけで旅行をすることは少ないかもしれませんね。しかし、パパやママの日頃の疲れを癒やすためにも、たまには夫婦だけで旅行をしてみてはいかがでしょうか。ここでは、夫婦で山形県に行きたいという方に、おすすめのスポットをご紹介します。
祖父母に負担をかけずに子どもを預けるコツ
子どもを預ける練習をして慣れておこう
夫婦旅行中に子どもが泣いてばかりいては、パパとママも安心して旅行を楽しめないですよね。祖父母も孫に泣かれてばかりだとどう対応してよいのか困ってしまうので、旅行までに子どもを預ける練習をしておきましょう。
最初は短時間から預かってもらい、少しずつ祖父母と子どもだけで過ごす時間を長くしていくとよいですよ。少しずつ距離を縮めていくと子どももストレスを感じることなく過ごせるので、何度も練習を重ねてくださいね。
預かってくれるだけでありがたいと思う
しかし、祖父母もパパやママから注意ばかり受けていては、孫のお世話をするのが不安になってきますよね。旅行中に子どもを預かってもらえるだけでもありがたいことなので、あまり口出しせず感謝の気持ちを持つことが大切ですよ。
子どもがパパやママ以外の大人との時間を過ごすのもよい経験になるので、預ける場合はある程度は祖父母に任せましょう。
身内だからと甘えずきちんとお礼をしよう
夫婦だけで旅行に行けるのは祖父母が協力してくれるからなので、甘えるばかりではなくきちんとお礼をしましょう。パパやママが甘えてばかりいては、祖父母も孫のお世話をするのが負担になってくる可能性があります。
祖父母と子どもが楽しい時間を過ごせるように、旅行のお土産を買ったりお礼を渡したりして、夫婦で感謝を伝えるようにしましょう。
夫婦で癒しを求めて巡るパワースポット
山形屈指のパワースポット「出羽三山」
「出羽三山」は、月山と羽黒山、湯殿山を合わせた総称のことです。古くから古修験道の山として信仰を集めてきて、今でもパワースポットとして人気がありますよ。
「三神合祭殿」の社殿は1818年に再建されていますが、この社殿には月山と羽黒山、湯殿山の神々が祀られています。冬場は月山や湯殿山が雪で参拝するのが難しくなるのですが、「三神合祭殿」を参拝すれば三山を巡ったことと同じ意味を持ちますよ。山のマイナスイオンを感じながら、参拝を楽しみましょう。
出羽三山神社 公式ホームページ
出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称で 明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山であった。 明治以降神山となり、羽黒山は稲倉魂命、月山は月読命、 湯殿山は大山祇命、大国主命、少彦名命の三神を祀るが、 開山以来、羽黒派古修験道は継承され、 出羽三山に寄せる信仰は今も変わらない。
悪縁を断ち切ると有名な「山寺」
山形市にある「山寺」は、悪縁を断ち切って良縁を呼ぶといわれているパワースポットです。車だけでなく、JR仙山線「山寺駅」から歩いて7分くらいで行けるスポットですよ。
こちらのお寺は根本中堂(ブナ材での建築物では日本最古の国指定重要文化財)があり、その奥の院に続く1,000段くらいの石段に沿って色々なお堂を見ることができます。松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだのもこの場所で、句碑が立てられていますよ。緑豊かなので心も癒やされるでしょう。
東北の伊勢と呼ばれる「山形熊野大社」
熊野大社の本殿裏には、三羽のうさぎが隠し彫りされています。見つけると成功する、好きな人と結ばれる、幸せになれると言い伝えられているので、夫婦で行った際には探してみたいですよね。聞けば案内もしてもらえますが、夫婦旅行だと時間にゆとりがあるのでパパと協力して探してみましょう。
こちらはでは、季節によって行事がおこなわれているため、行事に合わせて旅行を計画するのもよいかもしれませんよ。
東北の伊勢 熊野大社
熊野大社は大同元年(806年)平城天皇の勅命により再建されたと伝えられています。その後も時の天皇、法皇の恩恵をうけ、のちに天台宗・真言宗・羽黒修験・神道の四派も加わり熊野修験の霊場としても栄えました。