実家で起こりやすい子どもの怪我や事故は?事前対策で危険から守ろう
病院へ行くべきか迷ったら電話で相談しよう
「#8000」を携帯電話で押すと都道府県の相談窓口に自動転送されて、小児科の先生や看護師の方から子どもの症状にあった対処方法を教わることができます。また、受診したほうがよいときも近くの病院を教えてくれるので助かりますよ。
「#8000」は休日や夜間など、病院が空いていないときに電話相談ができるようになっています。病院が空いている時間帯の場合は、近くの病院に電話で聞いてみましょう。
「子ども医療費受給者証」は使えないことも
しかし、子ども医療費受給者証は、帰省先で病院を受診したときは使えない場合があるので注意しましょう。受給者証を発行している市区町村でしか使うことができないところもあれば、県内までは使用可能な自治体もありますよ。県外では使うことができません。
実家が県外の場合は、健康保険証を見せて医療費を一度支払います。領収書がある場合は家にもどったときに役所に申請すると、払ったうちの差額分の医療費が返ってきますよ。
まとめ
万が一怪我をしたときのために、実家の近くの病院を調べておくなど、素早い対応ができるように準備することが大切です。安全対策をしっかりして、子どもとの帰省を楽しんでくださいね。