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実家で起こりやすい子どもの怪我や事故は?事前対策で危険から守ろう

実家で起こりやすい子どもの怪我や事故は?事前対策で危険から守ろう

病院へ行くべきか迷ったら電話で相談しよう

ほとんどのママは「子どもが転倒して怪我をした」「子どもが手にやけどを負った」など、家のなかで怪我をする経験をしますよね。ママから見て「大した怪我ではないかな?」と思っても、病院で診てもらう方がよいのか、行かなくてもよいのか悩む方も多いでしょう。

「#8000」を携帯電話で押すと都道府県の相談窓口に自動転送されて、小児科の先生や看護師の方から子どもの症状にあった対処方法を教わることができます。また、受診したほうがよいときも近くの病院を教えてくれるので助かりますよ。

「#8000」は休日や夜間など、病院が空いていないときに電話相談ができるようになっています。病院が空いている時間帯の場合は、近くの病院に電話で聞いてみましょう。

「子ども医療費受給者証」は使えないことも

子ども医療費受給者証があると子どもの医療費が安く済むので、小さな子どもがいる家庭では本当に助かりますよね。自治体によって名称、助成を受ける年齢や金額などに少し違いがありますが、全国の市区町村が子どもの医療費の援助をおこなっています。

しかし、子ども医療費受給者証は、帰省先で病院を受診したときは使えない場合があるので注意しましょう。受給者証を発行している市区町村でしか使うことができないところもあれば、県内までは使用可能な自治体もありますよ。県外では使うことができません。

実家が県外の場合は、健康保険証を見せて医療費を一度支払います。領収書がある場合は家にもどったときに役所に申請すると、払ったうちの差額分の医療費が返ってきますよ。

まとめ

実家に帰省したときに、子どもが怪我をしたり事故に遭ったりすることがありますよね。実家では子どもを危険から守る安全対策が十分にされていないところが多いので、帰省してすぐに子どもが行くと危険な場所はないか、手の届くところに触ると危険なものがないかなどをママがチェックしましょう。

万が一怪我をしたときのために、実家の近くの病院を調べておくなど、素早い対応ができるように準備することが大切です。安全対策をしっかりして、子どもとの帰省を楽しんでくださいね。
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