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子育て中の夫婦に訪れた倦怠期!子どもに与える影響と乗り越え方

子育て中の夫婦に訪れた倦怠期!子どもに与える影響と乗り越え方

大好きなパパとの毎日が、子どもが生まれたことでなんだか変わったと感じたことはないでしょうか。微妙な距離感やわずらわしさを感じるのは、もしかしたら倦怠期かもしれません。殺伐とした雰囲気は子どもにも伝わり、少なからず影響を与えます。倦怠期を乗り越えて、笑顔あふれる夫婦関係を取り戻しましょう。

子育て中の夫婦が倦怠期になる原因

会話や当たり前のことへの感謝が減る

妊娠、出産を経て、女性は心も身体も少しずつ「母」になる準備をします。赤ちゃんが生まれれば、赤ちゃん中心の生活、赤ちゃんのための毎日を大切に考えるように自然になっていきます。

ですが、パパの場合は赤ちゃんが生まれてはじめてパパになる実感が沸くなど、ママほど準備が整っていないことも。さらに、今まで二人きりだった生活に、その中心となる存在ができたことで戸惑ってしまうパパも多くいます。

こうしたお互いのズレが少しずつ積み重なって、不満がたまると倦怠期になりやすくなります。今までパートナーに対して感謝の気持ちをもって過ごしていた日々が「やってもらって当たり前」と感じるようになる、「ありがとう」の一言をいっていないと感じたら要注意です。

更年期障害の症状である倦怠感から

女性は45歳くらいになると徐々に閉経に向かうことでホルモンの乱れが生じ、更年期障害のさまざまな症状が現れることがあります。子育て真っ最中のママの中には「まだまだ更年期障害なんて遠い話」と思うこともあるかもしれませんが、最近では若い女性でも陥る「若年性更年期障害」もあります。

更年期障害で夫婦間に溝ができるというのは珍しい話ではありません。更年期障害の症状には性欲の減退やだるさ、精神的な落ち込みなどがあり、症状が出ている本人の辛さに対し、パパにはその状況がなかなか理解できないことが大きな問題になります。

男性には理解しにくい更年期障害は、夫婦で症状について話し合い、お互いに思いやりをもった接し方を心がけることが大事です。

ほめたりスキンシップなどの愛情表現が減る

夫婦二人で過ごしていた時期は毎日の愛情表現やスキンシップが当たり前だったのに、子どもが生まれてから愛情表現の対象がすべて子どもになってはいないでしょうか。パパはママとのスキンシップをとりたくても、ママの方が子育てに忙しく、悪気はなくてもパパをないがしろにしてしまうこともありますね。

手をつなぐときも、抱き合って眠るときも、いつも子どもが真ん中にいることは幸せなことですが、夫婦のスキンシップという点ではもの足りないかもしれません。夫婦二人きりで過ごす時間が無くなり、お互いのことをほめたりスキンシップをとったりという愛情表現が減ると、それが当たり前になりいつの間にか倦怠期になってしまうことがあります。

夫婦の倦怠期が子どもに与える影響は?

夫婦喧嘩やイライラは子どもの笑顔を奪う

「家庭の中はいつも笑顔にあふれ、安心して過ごせる場所であってほしい」と思うのはパパやママだけではありません。子どもにとってもリラックスできるのがパパとママと一緒に過ごしているときであってほしいですよね。

ところが、いつもパパとママが不機嫌で、喧嘩をしたりイライラしたりしているところを目の当たりにして育ったとしたらどうでしょう。子どもはいつも大人の機嫌を伺い、びくびくしながら過ごさなくてはいけないかもしれません。

そうした環境下で、子どもは「自分のせいでパパとママが喧嘩をしている」と思うようになってしまいます。自己肯定感が低く、笑顔のない子どもに育ってしまうこともあり、夫婦喧嘩が子どもに与える影響はとても大きなものです。

家族観の認識がゆがみ、男性、女性不信にも

あるママは「パパの悪口は絶対に子どもに言わない」と強く心に決めているそうです。パパだけでなく、ほかの人であっても非難や中傷の言葉をできるだけ子どもに聞かせないというのはとてもよい心がけです。

夫婦喧嘩の愚痴を聞いてもらう相手に、つい身近な子どもを選んでしまうママは今すぐやめましょう。無意識に出てしまうパパの悪口も子どもはしっかり聞いています。

ママからパパの、パパからママのわるいところを聞かされている子どもは、家族のありかたに疑問を持ち、ゆがんだ家族観をもってしまうかもしれません。男性不信や女性不信など異性が信じられないと感じる原因にもなります。

夫婦の倦怠期が長く続けば、子どもの人間形成に影響を与えることを覚えておきましょう。

人を使ったコミュニケーションが普通に

夫婦間が険悪でも、なにか伝えなければいけないことがあったとします。そのとき、ママは子どもに「パパにこういってきて」と頼むこともあります。

ですが、素直な子どもはママのいっていた「余計なこと」まで伝えてパパの怒りをかってしまい、子どもは怒鳴られ泣き出す始末。これを見たママはますますパパの悪口を子どもに伝えてなだめようと…

こうした人を使ったコミュケーションは伝えるべきことがしっかり伝わらず、あいまいになることで間に入った人間がすべてをしょい込み大きな負担や苦痛を味わうことが往々にしてあります。これを子どもに課すことがどれだけ酷なことか分るでしょうか。

こうした経験は成長してから自分も行ってしまうというリスクを含んでいます。

倦怠期を乗り越えて夫婦笑顔で子育てしよう

子どもを預けておしゃれしてデートする

倦怠期は夫婦のちょっとしたズレから生じる場合が多く、早めに対策をすることで乗り越えやすくなります。倦怠期の大きな原因はコミュニケーション不足、夫婦の時間が減ったことですので、たまには子どもを預けて2人きりでデートをしてみましょう。

そのときはしっかりお化粧やおしゃれをして「非日常」を演出するのがポイントです。パパにもスーツなどを着てもらって、いつもと違う雰囲気を大切にしましょう。

子どもを預けて、自分たちが楽しむことに抵抗がある人も多いのですが、それで家族が笑顔になってまた頑張ろうという気持ちが芽生えるのならばそれが一番です。欧米では子どもがいても夫婦二人だけで観劇や食事に行くのは当たり前ですよ。

物ではなく時間を相手にプレゼントする

プレゼントを贈ることはお互いの気持ちを表現するよい方法です。ですが、結婚して家庭の中で物を贈ることは結局家計の中でやりくりしていかなければいけないので、ときにわだかまりの原因になることも。

そこで、経済的にも気持ち的にも効果的なのが、時間を相手にプレゼントすることです。パパのために自分の時間を使うこと、ママに自由な時間をプレゼントすること、たったそれだけのことのように感じますが、実際に体感すると気持ちにも変化が出てくるはずです。

相手に時間をプレゼントすると、その時間はその人のことを考え、その人に感謝するきっかけになります。それが思いやりにつながり、愛情を再確認できれば倦怠期を乗り越えるチャンスになりますね。

時間を自分にも使ってリフレッシュする

倦怠期を上手に乗り越える方法に、お互いの距離をとる、という方法があります。一方でコミュニケーション不足を訴えながら距離をとるのはおかしいと思われますが、殺伐としたままいつも一緒にいるよりは、一人の時間を強制的に作ることでお互いをより大事に感じられることもあるのです。

とくにママは子育てをしていると24時間休むひまもないくらい忙しいと感じているものです。日曜日も家族のご飯を作っていれば、それは休みではありません。

そんなときに、一人になる時間やリラックスできる時間は心身ともにリフレッシュするいい機会になります。小さな子どもがいると、なかなか難しい課題ではありますが、パパに子どもをお願いするなども夫婦の会話のきっかけになります。

まとめ

倦怠期には、なんとなく会話が減ったという状況から喧嘩が絶えないといった状態まで、程度はあれどどんな夫婦にも訪れる可能性があるものです。結婚3年目が危ないとよくいわれますが、その時期は子育て真っ最中の夫婦も多く、子どもに与える影響についても知っておく必要があります。

心の中では愛情を感じていても、きちんと態度に示さなければお互いの心はどんどん離れていくばかりです。ときには素直になって愛情表現、スキンシップを積極的にとることも大事ですね。

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