おしりふきに違いはあるの?選ぶポイントや人気のおすすめ3選
赤ちゃんのデリケートなおしりをきれいに保つためには、おしりふきは必要不可欠となっていますよね。様々なメーカーから多様な商品が発売されていますが、配合成分やシートの厚さ、使い勝手などにはそれぞれ違いがあります。おしりふきを選ぶときのポイントや、ママに人気のおしりふき3選をご紹介します。
ママがおしりふきを選ぶポイントは?
赤ちゃんの肌に優しいかどうか
おしりふきには水分が豊富なので、成分として防腐剤が含まれていることがあります。また、洗浄力を高めるためのアルコールや香料が含まれていることもあります。これらの配合成分が赤ちゃんのデリケートな肌に刺激を与え、赤くなったりかぶれたりというトラブルが起こるケースもあるのです。シートの素材自体にも違いが見られますよ。
できるだけ純粋な水に近く刺激を与える余分な成分が含まれていない、赤ちゃんの肌に優しいものを選ぶとよいですね。
汚れをふき取りやすく使いやすい
おしりにこびりついてしまったうんちは、水分量が多いおしりふきでふやかすようにするときれいに落とせます。また、厚みがあるシートもしっかりと汚れをふき取れますね。
種類によって大きさにも違いがあります。シートが大きいものならば広範囲の汚れをふき取るのに便利といえます。ママも手が汚れる心配が少ないためストレスなく使えますよね。
赤ちゃんのうんちの状態によっては、何枚かおしりふきを使う必要がでてきます。使いやすさを考えると1枚ずつ取り出せるものがおすすめです。
1枚当たりの価格が安くコスパがよい
価格をチェックするときには、商品によって入り枚数が違うため、1パック当たりの価格ではなく1枚当たりの価格をチェックしてみましょう。ただ薄手のものは入り枚数が多く1枚当たりの価格は安いですが、1回の使用枚数が増える傾向もあるようです。厚手だと1枚で汚れがしっかりと取れるので使用枚数が少なくて済むため、1枚当たりの価格が安ければよいわけでもないのです。1回のおしりふきに使う枚数もあわせて考えてみましょう。
タイプ別おしりふきの便利な使い方
厚手と薄手のタイプの使い分け
厚手のものは水分量が多く、しっかりと汚れがふき取れる特徴があります。メーカーによってはよりふき取りやすい凹凸加工が施されているものがありますよ。ただその分1パック当たりの入り枚数が少なく1枚当たりのコストが高くなります。お肌の敏感な赤ちゃんや、うんちの処理のときに使うと便利です。
薄手のものは1枚当たりの価格が安いため惜しみなく利用できますが、薄い分何枚かくっついて出てきたり、使っている途中で破れたりすることがあります。うんちの処理以外のシーンで使うことがおすすめです。
流せるタイプは臭い軽減やトイレトレに
うんちがついたおしりふきをゴミ箱に捨てるとどうしても臭いが気になりますが、流せれば臭いが軽減しますよね。使用済みのおしりふきをトイレのゴミ箱に捨てるとさらに衛生面でも気になります。トイレに流せればゴミとして出す量も減りますよ。
流せるタイプのおしりふきはコストが高く、水分解性が高いため破れやすいというデメリットもあります。ある程度おしりふきを使う頻度が減ったころに使うことをおすすめします。
フタやケースつきは乾燥を防ぐ
自宅であれば、ケースに詰め替えるとおしりふきの乾燥を防いでくれます。おしりふきを1枚ずつ取り出せる工夫や、見た目にも可愛らしいケースを利用するとよいですね。ケースがついているおしりふきもありますよ。
詰め替え用おしりふきの開閉部分に直接取りつけるタイプのフタも便利ですよ。100円ショップなどでも売られており、キャラクターがデザインされたものなど様々なフタがありますので、好みに応じて選ぶとよいですね。かさばらないため携帯用にもおすすめです。
ママに人気でおすすめのおしりふき3選
ムーニー「おしりふきやわらか素材」
成分は純水99%、アルコール、香料、保存料のパラベンが無添加です。新生児のゆるゆるうんちもしっかりとふき取り、肌にも負担が掛かりにくい厚手となっていますよ。さっぱりとした使い心地が好みのママにおすすめです。
ワンタッチオープンのケースはチャイルドロックつきで、赤ちゃんがおしりふきを引き出して遊ぶイタズラの防止にもなり便利です。