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年子育児の抱っこはどうする?妊娠中や新生児期の抱っこも紹介

年子育児の抱っこはどうする?妊娠中や新生児期の抱っこも紹介

上の子のお世話にも便利なおんぶ紐もあり

赤ちゃんも上の子も、両方のお世話に大忙しなのが年子育児です。赤ちゃんをママのお腹側に抱っこしていると、不便だなと思う瞬間も出てきますよね。

例えば、上の子のおむつ交換ではお腹側に赤ちゃんを抱っこしているとおむつ交換がしにくい、上の子を公園の遊具で遊ばせるときには介助しにくいなど、行動によっては不便さを感じることがあります。

こうしたときには、2人目をおんぶする方が行動しやすく、公園遊びなどは特に上の子の介助が楽になって安全も確保できますよね。また、お家にいる間でも赤ちゃんがぐずってしまって家事が進められないときもあります。そうしたときにもママのお腹側に抱っこするよりも、おんぶ紐を活用して家事をするのも一つの手ですね。

双子用抱っこ紐も年子には使える!

抱っことおんぶ兼用の抱っこ紐やおんぶ紐のほかにも、年子育児だからこそ便利な抱っこ紐をもう一つご紹介します。

年子育児をしていると、2人が一緒にぐずり出して同時に抱っこをしなくてはいけないことや、下の子を抱っこしていたら上の子も抱っこをせがんでくるときもあるでしょう。ママとしては「抱っこもおんぶも同時には無理」と困りますよね。

そのような事態に役立ってくれるのが、双子用の抱っこ紐です。双子用抱っこ紐はママのお腹と背中に、2人同時に抱っことおんぶができて便利ですよ。

抱っこ用、おんぶ用と独立して使用することもできるため、サブ抱っこ紐として用意しておくと、ママとパパでメインとサブの抱っこ紐を使って抱っこで移動することもできますね。

年子とのお出かけを楽にするには?

抱っこ紐とベビーカーで移動を楽に

年子の場合はお家での育児も大変ですが、買い物や病院など、ちょっとした外出でもママの負担は大きいですよね。まだ小さな2人を同時に抱っこして移動するのは大変なので、抱っこ紐とベビーカーを活用して移動を楽にしましょう。

上の子に歩いてもらってベビーカーや抱っこ紐を使うのもよいですが、上の子がまだ1、2歳の場合は途中で「抱っこ」とせがむことも多いです。買い物に行くときは帰りに荷物が増えるので、徒歩の移動では抱っこ紐とベビーカーが活躍しますよ。

双子用ベビーカーや抱っこ紐などもありますが、購入には費用もかかりますよね。上の子のときに買ったベビーカーや抱っこ紐をうまく活用してママの移動が楽になると、外出も楽しくなるでしょう。

ベビーカーにはステップをつけよう

1人目の出産のときにベビーカーを購入する方がほとんどですが、双子でない場合は1人用のベビーカーを購入しますよね。しかし、先ほどご紹介したように、年子で下の子が生まれたら上の子はまだまだ甘えたい年齢なので、歩けるようになってからも「抱っこがいい」とぐずるときも多いでしょう。

抱っこ紐とベビーカーで外出するのもよいですが、抱っこばかりしているとママの体に負担がかかって疲れてしまいますよね。そのようなときは、ベビーカーにステップをつけてみるのはいかがでしょうか。

ベビーカーのステップは後づけできるので、1人用のベビーカーに活用できてよいですね。上の子にステップに立ってもらえれば、抱っこ紐を使用しなくてもベビーカー一台で移動ができて便利ですよ。

電動自転車でママが疲れず移動

小さな子ども2人を連れてだと、歩いての移動は時間に余裕のあるときにしか難しいですよね。買い物など、「手際よく用事を終わらせたい」という外出のときには、自転車や車移動をするママも多いでしょう。

自転車移動は渋滞や駐車場のことを考えずに済むのでよいですが、普通の自転車だと子どもを2人乗せるだけでも重く感じてママは疲れますよね。ママの移動を少しでも楽にできるように、電動自転車の導入を考えてみてはいかがでしょうか。

電動自転車だと年子2人を乗せても楽に進みますし、坂道や発進時も力を入れなくてもスピードが出ます。買い物をして荷物が増えてもフラつかず安定して走れるので、年子のママのために大活躍してくれるでしょう。

まとめ

妊娠中にどうしても無理が重なりやすいのが、年子の妊娠です。上の子もまだまだママにベッタリな時期だけに、抱っこを始めとしたスキンシップも必要ですね。

抱っこをするときには、お腹に負担のかかりにくい座り抱っこをメインにして、残り少ない上の子とママだけの時間を濃密にしましょう。

2人目が生まれたら毎日の育児も大変かと思いますが、年子育児に役立つアイテムを上手に取り入れていくことが大切です。そして、パパにもどんどん育児参加や協力をしてもらってくださいね。
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