園服のお下がりを譲ってもらった!気持ちいいやりとりとお礼の考え方
お下がりを譲ってもらった際のお礼の考え方
感謝の気持ちは言葉とお礼の品で表そう
まずははっきりと言葉でお礼を伝えて、相手の喜ぶような品物をお返しすれば、きっと感謝の気持ちを表すことができるはずです。もし時間がなくて品物を用意することができなかった場合には、「また改めてお礼させていただきます」ということを伝えて、あとからお礼の品を持参するとよいでしょう。
また、譲ってもらったお下がりは相手のお子さんが長い間使っていたものですから、もしかしたらママさんにも思い入れがあるかもしれません。受け渡しの際には「大切に使わせてもらいます」の一言を添えることも忘れないようにしたいものですね。
ご家族が喜ぶ高価すぎないものを
しかし、お下がりを譲ってくれた相手は「自分の子どもが着ていたものを使ってくれて嬉しい」と感じていることの方が多いでしょうから、こちらが高価な品でお返ししてしまうと逆に相手を恐縮させてしまいます。
お返しには、相手の家族がみんなで食べられる焼き菓子の詰め合わせや、小学校に上がるお子さんがいるのなら文房具セットなども喜ばれるでしょう。自分の子どもが喜んでいればママはそれだけで嬉しくなるものです。ご家族の笑顔を想像しながら選ぶことを心がけておくとよいのかもしれませんね。
図書カードや商品券を避けた方がよい理由
相手が好きなものを自分で選んで買えるという利点もありますが、こちらが相手の喜ぶ顔を想像しながら、ほかの品物を選ぶことでも十分にお礼の気持ちは伝わるはずです。
いずれの場合も相手に気を遣わせてしまうことに違いはありません。お返しには、なるべく金額のわからない菓子折りや、そのほかの贈り物などを選ぶようにしましょう。そうすればお互いに気持ち良くやりとりができますし相手にも喜ばれるはずです。
まとめ
子どもが卒園する頃には、もしかしたら今度は誰かにお下がりをあげる番になっているかもしれません。園服を少しでも長く使っていけるように、日頃のお手入れもしっかりとしておきましょうね。