子乗せ電動自転車は運転が楽!選ぶときのポイントや必要なグッズ
自転車に乗せる子どもが1人の場合、前に乗せるのか後ろに乗せるのかによっても選びたいシートが変わってきます。どちらに乗せた方がママはバランスよく漕ぐことができるのか、お店の人のアドバイスを参考にして選ぶようにしたいですね。
チャイルドシートは子どもの成長によって足乗せの高さが調節できるものを選ぶと便利ですよ。ほかにも子どもの頭を守ってくれるヘッドレストやずり落ちないようにサポートのついたものなどもあります。
道路交通法には13歳未満の子どもにはヘルメットを被らせるよう努力しなければならないという義務があるので、ヘルメットの購入も忘れないようにしましょう。
雨の日も使う予定ならレイングッズが必要
しかし、レインカバーがあればチャイルドシートに座っている子どもをすっぽり覆うことができるので、子どもが濡れずに済みます。冬には向い風からも子どもを守ることができるので、防寒対策にも使えますよ。
自転車を漕ぐママには、自転車用のレインポンチョがおすすめです。透明のバイザーがついているタイプなら、視界を遮ることなく目を雨から守ることができます。ポンチョなら折り畳むとコンパクトになりかさばりません。上下が分かれたタイプのレイングッズもありますよ。
万が一に備えて保険の検討も
法令によると、電動アシストつきの自転車も普通自転車と同じ扱いなので、基本的に保険の加入は任意であり義務ではありません。しかし、電動自転車は最初にペダルを踏み込むときにアシスト力が強く発揮されるので、ママが思っていたよりもスピードが出て人や自動車などと接触事故を起こしてしまうことも珍しくありません。
万が一に備え、自転車保険や個人賠償責任保険への加入をしておくと安心ですね。電動自転車を購入するときに、販売店に相談してみましょう。
まとめ
電動自転車を使うと、子どもとのお出かけもぐんと楽になりますし、行動範囲も広がることでしょう。購入するときは、タイヤの大きさやバッテリーの容量、走行距離などをチェックしながら、ママのニーズに合ったものを選ぶようにしたいですね。
安全運転に気をつけ、子どもとのお出かけを楽しみましょう。