保育園の送り迎えで困ることは？兄弟が病気の場合から別園の場合まで

2019,7,29 更新

ちょっとした工夫で準備をスムーズに

同じ園でも年齢によって持ち物が違うことはありますが、別々の園であれば例え同じ年齢の子どもであっても、毎日の持ち物には違いが出てきます。間違えて用意しないようにする必要がありますね。

朝はバタバタとするため前日に持ち物を揃え、兄弟それぞれの保育園バッグに入れて準備をしておくと朝が楽ですよ。持ち物一覧を掲示しておき、パパでもスムーズに準備ができるようにしておくとよいですね。

保育園に提出するプリントも、子どもごとにマグネットボードを用意して貼り出しておくと便利です。ママだけではなくパパも把握できるようにしておけば、ママとパパのWチェックができますね。ママが調子が悪いときも安心してパパに準備をお願いできますよ。

別園のメリットを知って前向きに

兄弟が別々の保育園に通うことは、送迎や持ち物の面などをみると不便さを感じますが、別園だからこそのメリットもあります。

例えば、同じ保育園に通う子どもに比べると触れ合う人の人数が増えます。子どもは兄弟が通う保育園にも知っている先生やお友だちができますし、ママも二つの園でママたちと交流がもてますね。保育園が違えば、当然ながら保育方針や保育方法にも違いがあります。自分に合った保育はどのようなものか、お手本が二つあると比べられますね。

兄弟のうち一方だけを休ませたいときも、同じ保育園では1人だけ預けることには気が引けますが、別々の園ならさほど気にせずに済みますよ。送り迎えの間、子どもとママの2人だけの時間も作れますね。

まとめ

兄弟で保育園に通うときには、1人が病気になった場合にどうすればよいか、使えるサービスがあるかなど、事前に把握するとママの焦る気持ちが落ち着きますよ。また兄弟別々の園になった場合はギリギリの予定ではなく、送迎はある程度時間に余裕を持つことが必要ですね。

別々の園になると大変なことも多くありますが、反面で人との出会いが増え、子育てのアイデアもたくさん得られます。子どもがママとの2人きりになれる時間が作れるなど、メリットもあるのですね。