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子どもに一人部屋を作りたい!成長をサポートする部屋作りのポイント

子どもに一人部屋を作りたい!成長をサポートする部屋作りのポイント

子どもが自分で片づけできる収納を確保

子どもが遊び始めるとあちらこちらにおもちゃが散乱して、その片づけをするのが憂鬱に感じるママもいることでしょう。「片づけをしなさい」と声をかけても、部屋は散らかりっぱなしというケースも多々あります。

子どもが自分で片づけできる収納にすれば、ママが片づけをする必要がなくなり、子どもは片づけの習慣を自然と身につけることができます。

まずは子どもの能力に応じた収納方法を考えてみましょう。小さな子どもは細かく分類して片づけることは苦手なので、ジャンルごとに引き出しやかごに大まかに入れるだけで片づけられるようにしたいですね。

引き出しもしくはかごに、中に入れるべきおもちゃの写真やイラストを貼っておくと、まだ文字が読めない子どもにもわかりやすいですよ。

大好きなママを近くに感じられる部屋に

普段ママはリビングやキッチンで過ごす時間が長いかもしれません。その場合、子ども部屋はママの目が届きやすい範囲に設けるようにしたいですね。

子ども部屋がリビングやキッチンから離れている場所にあると、子どもが「ママ一緒に遊ぼう」と声をかけてきても一緒に遊ぶのが難しいこともありますよね。小さい間は、大好きなママのそばで遊ぶことにより子どもは安心します。

子どもが小さい間は、ママが普段過ごすことが多い場所の近くに子ども部屋を作るように心がけましょう。

部屋の配置的に難しい場合は、子どもがある程度成長するまではリビングの隣にある和室を子ども用スペースとし、成長してもう大丈夫だと思えたら、リビングから少し離れた部屋を子ども部屋にするなど工夫してみましょう。

まとめ

今回は、みんなの子ども部屋事情と子ども部屋を作るメリットとデメリット、幼児向けの子ども部屋作りのアイデアなどについてお話ししましたが、いかがでしたか?

子どもがひとりで部屋で眠るようになると、その成長が嬉しいながらも寂しく感じることもあるでしょう。しかし子どもの精神成長のためにも、子ども部屋を作ることは大切です。

子どもの成長とともに、フレキシブルに変化して対応することができる部屋を作ってみてくださいね。
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