赤ちゃんの体温調節して秋を過ごそう!シーン別対策と便利な小物たち
秋は赤ちゃんもおしゃれな小物で体温調節を
足が冷たいなと感じたらレッグウォーマーを
素肌に直接着せるときには肌への刺激も考えて、素材を選びましょう。ポリエステルやレーヨンなどの化学繊維のものはなるべく避けたほうが無難です。やはりオーガニックコットンなどが安心でしょう。
レッグウォーマーは防寒だけでなく、コーディネートのワンポイントとしても使えます。デザインも豊富で、カジュアルな普段使いのものから、ラメやフリルなどがついたフォーマルなスタイルでも違和感がないものまであります。シーン別に使い分けるのも楽しいですね。
寒い日の外出も帽子でぽかぽか暖かい
頭はたくさん汗をかきますし、頭皮に直接触れることを考えるとやはり綿素材のものがおすすめです。ニットやボア素材のものを使用するなら、肌への刺激や蒸れていないかなど、こまめにチェックしたほうがよいでしょう。
迷ってしまうほど可愛らしいデザインが多い帽子ですが、両サイドに紐がぶら下がっているタイプのものは避けたほうが無難です。赤ちゃんが口に入れてしまう可能性がありますし、何かに絡んだり引っかかってしまう可能性があり危険だからです。
紫外線が多い秋はパーカーで首周りもガード
赤ちゃんのうちは、なるべく日焼け止めをつけたくないママも多いでしょう。そんなときは、身に着けるものを工夫して乗り切るのも一つの方法です。
つばつきの帽子なども有効な紫外線対策ですが、見落としがちなのが首回りのケアです。ネックウォーマーやフードつきのパーカーなどで予防するとよいでしょう。
ほかにもジャンプスーツという、フードつきのベビー服もあります。コート代わりにも使えて、帽子もかぶる必要がないため、月齢の低い赤ちゃんに向いています。
秋に活躍する赤ちゃんグッズを手作りしよう
靴下をリメイク「レッグウォーマー」
そんな便利なレッグウォーマーですが、少ない材料で簡単に作ることができます。お裁縫が苦手なママもぜひ挑戦してみてくださいね。
【材料】
・ソーイングセット
・大人用ハイソックス
【作り方】
1.ハイソックスをくるぶしのあたりでカット
2.下のパーツのかかととつま先を切り落とす
3.残った土踏まずのあたりのパーツを二つ折り
4.靴下の長い方のパーツを裏返し、3と合わせる
(切りっぱなしのところが合わさるように)
5.縫い合わせて表に返せば完成
こちらも靴下が活躍「レギンス」
【材料】
・ソーイングセット
・大人用ハイソックス(メンズサイズがおすすめ)
【作り方】
1.ハイソックスのつま先部分を切り落とす
2.足裏にあたる部分をつま先からかかとまで一直線にカット
3.両足分できたら、片方だけ裏返す
4.裏返した方に反対の靴下を入れる(中表に重なる)
5.重なった状態で、2でカットした足裏の部分を縫う
6.ウエストにあたる部分を三つ折りにして縫う
7.表に返せば完成
ウエストがゆるいと感じたら、三つ折りにしたときにゴムを通すとよいでしょう。レギンスは冬も活躍するアイテムです。レッグウォーマーよりも工程は多いですが、ぜひマスターしてくださいね。
ママとお揃いも素敵「ネックウォーマー」
【材料】
・ソーイングセット
・36cm×50cm程度の布
(フリースやスムースニットなど伸びる生地がおすすめ)
【作り方】
1.中表になるように生地を二つ折りにする(36cmが18cmになるように)
2.重なったところを縫う(返し口として10cmあけておく)
3.出来上がった筒状の布に腕を通し、ひっくり返すように端を引っ張る
4.完全にひっくり返さず、端と端が揃ったところでストップ(50cmが25cmになった状態)
5.端をぐるっと一周縫う
6.返し口から表に返して、返し口を縫えば完成
縫う距離は長いですが、直線縫いだけでできるので、ミシン初心者のママや手縫いのママも大丈夫ですよ。生地を買わず、家にあるブランケットやフリースパーカーをリメイクしても作れます。
まとめ
防寒に紫外線にと外出時に気をつけることは多いですが、かわいいデザインの帽子やレッグウォーマーなどの小物を取り入れると、おしゃれを楽しみつつ快適に過ごせるでしょう。秋もたくさんお出かけしてくださいね。