節約するために家計を見直そう！記録のコツや人気アプリと楽な節約術

2019,10,21 更新

レシートをチェックし振り返るだけの方法

レシートをチェックするだけで簡単に貯金ができるとしたらどう思いますか？そんな夢のような方法が「レシートチェック貯金法」です。

レシートを見ながら家計簿をつけたり、アプリに取り込んだりするのは、意外と手間がかかると思うママもいることでしょうね。レシートチェック貯金法なら、1カ月貯めておいたレシートに〇×をつけるだけです。

やり方は、割引などがありお得に購入できたときのレシートには〇、割高に買ってしまったときのレシートには×をつけるだけです。普通に買えた場合のレシートは捨てて構いません。

大事なのは、買い物の行動を見直しすることです。翌月から×をいかに減らし、〇を増やすかを考えて買い物をすれば、節約につながり貯金ができるようになりますよ。

「先取り貯蓄」で残りのお金を賢く管理

せっかくマメに家計簿をつけるようになっても「家計簿をつけるだけで終わってしまい、貯蓄につながらない」なんてことになったらもったいないですね。確実に貯めていきたいママには「先取り貯蓄」がおすすめです。

まず、給料が出たら一定の金額を貯金しましょう。最初の貯金額は、手取りの1割から始めたらいかがでしょうか。

次に、住宅費や水道光熱費など、毎月確実に出て行ってしまう金額を差し引き、自由に使える金額を決めます。さらに、冠婚葬祭などの突発的な費用も最低1万円は外しておきましょう。

残った金額が1カ月間で自由に使えることになります。あとは、このお金を計画的に外食やレジャーなどに充てていくだけです。できる限り貯蓄を取り崩さないように頑張りましょうね！

まとめ

色々な工夫をして家計簿をつけることを楽しむアナログ派や、話題の家計簿アプリを使うデジタル派など、家計簿を利用するママにも様々なタイプがありますね。さらに、究極的には家計簿をつけずに節約を試みる方法があることもわかりました。

人それぞれで節約するやり方は違いますが、大切なのは継続して行うことです。ご紹介した方法以外にも色々な節約法があります。子どもの将来に備えて貯蓄をするためにも、ママに合った節約法を見つけて早速チャレンジしてみませんか。